(前話より)
冠位十二階で 身分制はなくならず、
いろんな形で残る・・・根深い踏襲。
聖徳太子の没後からさらに読み進む
「中学歴史 ミラクルレッスン」
人の心が 時代を動かしていく・・・
流れで読むと、
民衆に「不満」が生まれ、
大きなうねりとなって
政権が変わることが よくわかる。
政府にとってのメリットは、庶民にとってのデメリット。
法律は、法律をつくる人間の利益を代表するものとなる。
内閣が機能するための憲法。
内閣制度が なぜドイツをモデルにしたのか。
イギリス型だと議会の力が強い。
ドイツ型なら君主権力が強くて議会が弱いので
政府の思いどおりになるはずという読みがあったから・・・
よく練られている(笑)
政治に関心が・・・というか、
手腕が試された コロナ禍。
歴史を学ぶと、今、やたら沁みる(笑)
歴史上の人物にたとえると、
どんなリーダーが求められているのか?
まったく新しいリーダーの台頭か!
※ 日本初・衆議院議員選挙。
選挙権は、男子25歳以上で直接国税
15円以上納入する者(国民の1.1%)。
その後しばらく選挙権は男性だけにあったが、
1945年、ついに男女20歳以上になる。
(現在、有権者を増やすため18歳以上)
国民が1票を手にするために
どれだけの時間を要したか・・・
選べる幸せに感謝し、一票を投じたい。