第2934話 不満が時代を変える

2021年04月15日 08時00分00秒 | Weblog

(前話より)

冠位十二階で 身分制はなくならず、

いろんな形で残る・・・根深い踏襲。

聖徳太子の没後からさらに読み進む

「中学歴史 ミラクルレッスン」

 

人の心が 時代を動かしていく・・・

流れで読むと、

民衆に「不満」が生まれ、

大きなうねりとなって

政権が変わることが よくわかる。

 

政府にとってのメリットは、庶民にとってのデメリット。

法律は、法律をつくる人間の利益を代表するものとなる。

内閣が機能するための憲法。

内閣制度が なぜドイツをモデルにしたのか。

イギリス型だと議会の力が強い。

ドイツ型なら君主権力が強くて議会が弱いので

政府の思いどおりになるはずという読みがあったから・・・

 

よく練られている(笑)

政治に関心が・・・というか、

手腕が試された コロナ禍。

歴史を学ぶと、今、やたら沁みる(笑)

歴史上の人物にたとえると、

どんなリーダーが求められているのか?

まったく新しいリーダーの台頭か!

 

※ 日本初・衆議院議員選挙。

選挙権は、男子25歳以上で直接国税

15円以上納入する者(国民の1.1%)。

その後しばらく選挙権は男性だけにあったが、

1945年、ついに男女20歳以上になる。

(現在、有権者を増やすため18歳以上)

国民が1票を手にするために

どれだけの時間を要したか・・・

選べる幸せに感謝し、一票を投じたい。

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