試験終了後、
タイムリミットを気にすることなく
学ぶ「ポジティブメンタルヘルス」。
面白いなと思ったのが、「職場の思いやり行動」
自分だけが 人に親切にしていると、
怒りがこみあげてくる話。
逆に自分だけが 親切にされすぎていると、
罪悪感が生じる。
双方向のバランスが大事で
ひとりひとりが行って 全体にひろげていかないと
ストレス(怒りや罪悪感)になるという。
ここ最近、非納税者に(ばかり)
支援(税金を原資とした現金支給)があることへの
不公平感(ばらまき批判)がひろがっている。
(支援を受けすぎて 罪悪感が生じているかは
謎だが) 不正受給も問題になっているところ。
にんげんだもの。
何かを犠牲にして 今の地位を得、
納税という義務を果たしているのに
恩恵を受けることができず、
払い続けるのは嫌になるよね・・・
納税者のポジティブメンタルヘルスを守るための
政策を大いに望む。
※ メンタルヘルスから話がそれてしまったが、
上記で紹介した「支援の互恵性とストレス反応」は
(東京都産業労働局)
「令和3年度ポジティブメンタルヘルスシンポジウム」
慶応義塾大学総合政策学部 島津明人教授の基調講演より