思春期の息子と話していると、
白か黒か、是か非か、正義か悪か、
若者は 極端だな・・・と思う。
かくいう私も 若かりし頃、
柔軟さに欠け、極端だったから
息子の反応を 若さの象徴だと
まぶしく見ている。
かといって私が 全面的に
グレーを許容できるほどまで
成長したかというと まだまだ・・・
四角四面で 生きづらい(笑)
それでも 少しずつ
白でも黒でもないグレーの存在を、
白に落ちた黒い部分が
グレーになってしまうことを
少しは許せるようになってきた
と断言できるところまで いまだ至らず。
どうしても許せないところが
私のこだわり(価値観)なのだから
一生つきあっていくしかない
やっかいな性格だ 仕方がない
と受け止めつつ ある。