最初に訪れたのは、大学4年生の時。
今回、2度目の参拝となる 鈴虫寺。
参詣の受付を済ませ、鈴虫がなく書院へ。
用意された茶菓子のお心遣いが嬉しく、
甘い「寿々むし」とあたたかいお茶に ほっこり。
ありがたさに お寺と私の、距離が近づいていく。
喉も潤い、ひと息ついたところで 説法が始まる。
心を傾け、共に笑う和やかさに
よりよく生きたい浄化を味わい、
いよいよ お守りを手に わらじをはいた幸福地蔵様のもとへ。
叶えていただきたい願いを ひとつだけ 唱える。
幸福お守りもさることながら 日々の心の持ち方を説いていただき、
実践が私の問いに対する答えにつながるよう 祈るばかりである。
3度目の訪問は願いが叶い、お礼参りであったらいいなと思いつつ、
先に期待を持って過ごせることが 何より嬉しく、
この期待感をいただけたことに心より感謝したい。
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