第3534話 鹿の王(下)

2022年12月06日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

人工的な香り はあっても

自然の匂い が生活の中になくなって

自分の嗅覚が衰えているのではないか

と思える 上橋菜穂子作品。

「鹿の王 還って行く者」下巻。

 

おれが許せないのは、~の民が

己の理を主張するために、

病を使った、ということだ。(略)

病は人を選ばない。

いったん広まれば、止めようもなく、

何のかかわりもない人々をも殺していく。

(381~382頁)

 

コロナを経て 陰謀論に思い巡らす。

上橋菜穂子は ファンタジー界の

山崎豊子や!(勝手な持論 ww)

 

追伸

ヴァンさん、いい男すぎやろ!


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