「わたしの幸せな結婚」後、
世の中には
シンデレラストーリーがあふれている
ことを思い知る。
数々の(似たような)作品の中で
これは!
幾度となく涙あふれた「朧の花嫁」
大正時代。旧華族の伊知地 清子は
生まれつき顔に痣があるため
日陰の身(実家では使用人扱い)で育つ。
経営が苦しい伊知地家に
実業家の岩倉家との縁談話。
相手は目が不自由な長男の朔弥。
金目的と朔弥は 清子を拒むが、
優しく慎ましく、聡明な清子に
朔弥はだんだん心を許していく。
異能等のファンタジー要素はなく、むしろ
誰にでもあるコンプレックスのリアリティ。
読みながら・・・バックミュージックは
りりあ。の「貴方の側に。」ww
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます