物語の、どこに意識が集中するか は
人それぞれ、その時の人生タイミング。
町田そのこ著「星を掬う」
物語は、母娘の確執、DVの執着 等々
あるけれど、私は 今、自分に身近な
認知症と介護。
血のつながりのない者同士の共同生活
に生じる 若年性認知症と介護の問題。
昔の便所と異なる、今のトイレ。
糞尿が さっと水に流れ、
悪臭を 芳香で隠す現代。
介護の何が辛いといって・・・
排泄、下の世話であろう。
介護される者の 尊厳を守るため、
血のつながりがあっても
共に暮らさない という決断。
私も 最後は 施設で共同生活、
誰か(赤の他人)の仕事(報酬制)
によって成り立つ寝たきり生活かな?
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