寒くなると、選ぶ本も食欲に走る。
(玉子サンドのイラストが装丁の)
原田ひ香著「サンドの女 三人屋」
朝は三女・朝日の喫茶店、
昼は次女・まひるの讃岐うどん屋、
夜は長女・夜月のスナック・・・
志野原家の美人三姉妹が営む「三人屋」
時間帯で営業内容が変わる、
面白い設定。
三姉妹の容姿が全く異なるけれど、
なぜか浮かぶ キャッツ・アイ ww
どんな料理を軸に 物語が展開するのか?
期待に反し、三姉妹は仲がよろしくない ww
私が 読み始めた「サンドの女」では、
三女が就職(喫茶店経営に携わっておらず)、
次女が朝から昼時まで売る玉子サンド時代。
物語は酒と煙草、ほの暗いスナック内の夜展開。
それでも、最後の最後で 真の意味での
(装丁の)玉子サンド、登場。
どこに住んで、誰のそばにいるか
って 思う以上に重要。
※ いつもフィーリングで選択。
「サンドの女」は続編で第1弾は「三人屋」
(未読)と後で知る。食欲満たす私の読書
企画の第1弾は、第3922話 461個のおべんとう
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