第1440話 紅白歌合戦

2017年01月18日 04時44分28秒 | Weblog

紅白歌合戦2016終了後  すぐ新年モード。

年明け早々にあまり引きずって話題に出すのも・・・

と感想を記すことができずにいたらすっかり忘れ、慌てて述べる。

 

テレビの前にいる視聴者も落ち着きがなくなる演出・構成から

学びの多い回となる。

今回感じた以下「大切なこと」は、

自社イベント企画・プレゼン構成に活かそうと思う。

 

・視聴者(ゲスト)のニーズにこたえる。

視聴者を楽しませようと考えてくださっているのはわかるが、歌番組

視聴者は歌を聴く姿勢で見ており、

歌う前トークも歌い手を感じる大切な時間。

この時間をきっちり確保したうえで、つなぎ演出の尺を考えてほしい。

 

・疑問から不信を抱かせないよう背景を伝える。

なぜ出演者に選ばれたのか選出の背景、

なぜ赤組が勝ったのか集計方法等きちんと伝えよう。

一般視聴者票の扱いには配慮し、見せ方、加点等の見直しが必要と思われる。

出演者数より出演者質にシフトし、

無理やり感、帳尻会わせ感を出さなくてもいいのでは?

 

・伝統と革新のバランスは慎重に。

ずっと同じことをしていても飽きられるが、

ずっと同じことを期待している人もいる。

迷った時は、原点回帰。

紅白歌合戦2017、

成功の鍵は、過去の紅白歌合戦にあり。    以上。

 

細かな感想を言えば・・・

日本の屋外生中継を見て、

歌声より寒さが伝わってくる地上デジタルの鮮明感。

生放送の中継はなくてもいいかな~ とか。

中継ではなく、NHKにしかない貴重な映像で振り返る名曲 とか。

リハーサルをしているのに、このカメラワークはないわ とか。

批判ばかりではない。

久しぶりに聞いた KinKi Kidsの「硝子の少年」がいい曲で・・・

その後、ユーチューブでリフレイン。

忘れていた歌を思い出させてくれる方向性もいいなと。

とにかく

双方ゆっくり落ち着いて 歌はいいな~って 家族揃って思えたら

それでいい。

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