(前々話、前話の流れから)
バレンタインデーお返しの準備作業上、誰にどんなものをいただいたのか 詳しく聞いていく。
「結局、チョコレートをくれたのは何人なん?」
「・・・5人」
「7人じゃないの?」
「あぁ、あれは個数やで」
チョコレートの粒数・・・そういうサバの読み方もあったか(笑)
息子に名前を聞いて封筒の宛名を書いていく。
「じゃあ、Aちゃんは何個?」
「1個」
1粒の大きさも 小さいものから大きいものまである。
「どれくらいの大きさ?」
あぁ、1口サイズね・・・息子よ、完全なる友チョコではないか、残念。
「Rちゃん?」「1個」、「Hちゃん?」「2個」、「Fちゃん?」「3個」、「Yちゃん?」「4個」
足し算すると7個でなく11個ではないか・・・まぁ、いい。
子どもの記憶である。 どこまで確かか定かでないが、
「Yちゃんは、4つもくれたの。よかったね~」
「そうやで。Yちゃん、優しで。今、消しゴムなくなって困ってるねん」
消しゴムなくて困っている人にさらに鉛筆を渡すとは・・・その情報もう少し早く欲しかった。
日がない中で急遽用意したものである。
今更買いにいけず、今回はこれにて免除していただくこととする。
息子からの証言に基づいて準備はしたが、
実際、いただいたものを見ていないので ほんとのところがわからない。
みなさん手作りチョコだと思うのだが、市販で3個入りなら相場は600円・・・
男なら倍返しの心意気であったが、半返しかもしれない(涙) 不安。
追伸
保育園ではバレンタインデーの風習はなかったが、幼稚園では恒例行事らしい。
女の子ママはチョコ作りとラッピングにと大変な作業だと感心、
男の子ママはお返しの品選びに苦慮している様子。
それもひとえに 相手に喜んでいただきたいという思い からなのであるが、
1年に1回、普段は見ない女の子コーナーを物色するのは、
男の子一人っ子ママとしては新鮮な体験であった。(女の娘、いいなぁ)
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