第2929話 研究対象・30歳

2021年04月10日 10時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

息子を理解するため「思春期」研究。(第2892話)

自分を理解するため「中年」研究。(第2893話)

今日は、30歳を 発達段階から振り返る。

 

エリクソンの発達理論(漸成的発達理論)。

23歳~34歳・成人前期。

特定の1人とつきあうようになる。

この世代の課題は 親密性。

これに失敗すると、孤独が起きる。

エリクソンは、異性、同性を問わない

と言ってくれているが、

(心の)異性とつきあえなかった私は

確かに 孤独(自信のなさ)だった(笑)

 

ハヴィガーストは(発達段階に関する発達課題の概念)

18歳~30歳・壮年期。

仕事に就く。 適切な社会集団の選択。

その他、配偶者の選択、結婚相手との生活の学習、

家庭生活の出発(第一子をもうける)、子どもの養育と

課題が続くが、私は 壮年期に達成ならず。(中年期・笑)

 

レビンソンは?(生活構造的発達理論・成人発達理論)

30歳・30歳への過渡期。

この時期(の課題)は、

無限の可能性が開けていた20代とは違い、

様々な社会制約を感じて

「可能性が限定される」ように感じる。(わかる・泣)

キャリア、プライベートの両面で

真剣にひとつの選択に迫られる。(わかる・泣)

 

確かに・・・

20代から30歳にかけて

友達の結婚式によく出席した(笑)

ひとりで生きていかねば。

独身の覚悟を決めたのはこの時期。

(その後、何が起きるかわからないから

人生って わからない)


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