初・キッザニア甲子園、目指すは「お寿司屋さん」
すし職人は人気の職業にて求人倍率高く、
いきなり仕事にあぶれる親子(いきさつは前話参照)・・・不吉。
もうすぐ始業時間、なりたい職業を選択できる状況ではない。(社会の縮図あり)
あてもなくさ迷っていると、「お仕事しませんか?」
すぐできる仕事の勧誘があり、これも「縁」とついていく私に
息子が「なんで勝手に決めるねん」と怒っている。
親が勝手に決めた就職先にて不機嫌にこなす息子。
(子どもの人生に親が口出ししてはいけないという未来絵図・笑)
ガラス越しに働く息子を見守る。
交わされる英語がわからず、目が点になっている(笑)
最初、挨拶もユニフォームをハンガーにかけることもうまくできなかった息子が、
仕事をこなしていくうち どんどん上手になっていく(涙)
息子は人前に出ていくタイプではない。 コツコツ、ものづくり派。
親はついつい派手な職業に就いて欲しいと思うものの、
息子がエンターテナーとして劇場に立つこともテレビ局で働くこともないだろう。
親子って正反対になるのかしら? 一方、私は・・・
キャビンアテンダントになってみたい、声優体験してみたい、あぁ、あの衣装も着たい。
夢破れた大人にも憧れの職業体験の場を(笑)
お寿司は家でも作れるけれど、ハイチュウは作ることができない。
ラストチャンスは、ハイチュウにかけることに。
1部の間に入り口からお菓子工場までの道のりを何度も確認し、挑む。
その甲斐あって・・・
家にはハイチュウを手に微笑む息子の記念写真。 思い出の一枚。
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