生まれてから1年、2年、
立った、歩いた、しゃべった と 劇的な変化(成長)を遂げるのに対し、
小学校1年、2年・・・
息子の成長曲線が緩やかになると同時に 私の小言が増えた気がする。
NHK「奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~」(再放送)を見る。
フットサル日本代表監督 ミゲル・ロドリゴ先生による1週間の特別レッスン。
サッカーの指導なのだが、超一流コーチ・ミゲル先生の言葉が胸を打つ。
「リスクのないところから学べるものはない」
「誰だってミスはする。ミスから学べばいい」
「決して怒らない。考えさせる」
「答えを自分で発見させる」
「自分の強みを知れば、人は羽ばたく」
「自分の才能を周りのために使う喜びを知っておいてもいい」・・・
ここですべてを紹介できないほど2分に1回、珠玉の名言が繰り出される。
たった1日、たった1週間で・・・ミゲル先生の指導を受け、
子どもたちがどんどん変化、ぐんぐん成長、きらきら笑顔に 熱いものが込み上げる。
最近、息子を褒めただろうか・・・悪いところを直そうと、注意ばかりしていないか。
息子に考えさせているだろうか・・・その機会を奪っていないか。
息子の背中を押しているだろうか・・・息子の前に立ちはだかっていないだろうか。
子どもの想いを伸ばすため、怒らないてもいいんだ。
立った、歩いた、しゃべった、あの頃のように 時がくるのを待ち、時が来たら、
褒めればいいのか。
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