毎度のことながら久しぶりの更新時はそのブランクを埋めるため
どんな話を書けばよいのかわからず、緊張してうまく書けない。
日があけばあくほど、気持ちのハードルが高くなるから困る。
先日のことである。
迎えに行くと、息子が学童の先生に対し、腹をたてている様子。
理由を問うと、「先生なのに、折り紙の折り方がわからん って言うねん」
「K(息子)だって、得意なことと苦手なことがあるよね?
先生はたまたま折り紙が苦手だっただけで、先生にしかできない得意なことがあるんだよ」
「先生はなんでもできるから、先生やろ?」
息子が教師という職業に対し、尊敬を抱いているのはわかるのだが、
それは学童の先生に酷というもの。
「T先生(息子の所属する3組の担任)と1組、2組の先生は違うやろ?」
「いや、一緒やで。授業中、2組から声聞こえてくるけど、まったく一緒やで」
同じ学年では指導要領、進行状況が同じため差が出にくい。
私のたとえがまずかったと思われ、息子の同意を得られない。
先生(と言われる方)はすごい、という息子の思いを否定するわけにもいかず、
この件、うやむやに終了。
先生はなんでも知っている、なんでもできると信じている
息子が大好きなT先生。
1年、2年と担任をしていただいたが、本日の修了式にて最後。
息子は3年生もT先生がいいと話し、
今日で最後の思いなど微塵もなく、次を信じている。
親の立場からすると、どんなに願っても祈っても
3年間同じ先生の可能性はないだろうと思うだけにつらい。
春の別れと出会い、終わりと始まり。親だけが物思いにふける春。
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