(今日から)
今、キャリアコンサルタントを目ざしている方
これからキャリアコンサルタントを目ざす方へ。
キャリアコンサルタント試験の受験申請窓口は、
キャリアコンサルタント協議会と
日本キャリア開発協会(JCDA)の2団体がある。
窓口が単に2つあるだけだったらいいのだが、
実技試験の内容・評価基準が異なる。
求められていることは一緒だと言われても
どちらで受験するか・・・
大いに悩んだ。
どうしてこんな事態になったのか調べ、
背景は把握したものの
受験生にとっては悩ましい状況。
出題傾向、問題文量、(解答)記述量
それぞれ異なる。
過去問から(合格率がより高くなる)
自分との相性を見るのがいいと思うが・・・
私の場合、(実技・論述試験の)解答例から
こうありたい と思う方を選択(笑)
(以下、あくまで私見であるが)
キャリアコンサルタント協議会は
ビジネスライク。(イメージ)
問題解決に向けた近道が
実態に即しているんだろうと思う。
一方、JCDAは 傾聴を重んじ、
相談者の内省(自己探索)を促す。
相談者を信じて待つ。(イメージ)
以上から 私は、きっと 相性的には
キャリアコンサルタント協議会なんだろうな
と思ったけれど、理想を追求するため
JCDAで受験することに決めた。
※ 上記の私見に追記するとすれば、
キャリアコンサルタント協議会は、
解答の自由度が高い分、
裁量が試される難しさも。
JCDAは、重んじている理念(型)がある分、
解答を組み立てやすい。
自分の相性や好みで選択できる とはいっても
同じ実技試験(課題・評価基準)にならないかな
と思ってしまう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます