第1633話 温活デトックス(砂むし風呂編)

2017年09月19日 06時30分00秒 | Weblog

まずは、浴衣に着替える。(下着もすべて脱ぐ)

頭に巻くタオルのみ持って、

いざ 指宿(いぶすき)の天然砂むし温泉へ。

初体験にてドキドキ 浴場に向かう。

 

係員の指示に従い、仰向けになって寝ころぶと、

シャベル(スコップ)で砂がかけられていく・・・

ザクッ、ザクッ。間近に聞こえるシャベルの音に、

生き埋めにされるとこんな感じかしら? 妄想。

砂、あったかい・・・と共に、砂、案外重い(笑)

砂の熱に足元ぽかぽか、どくどくと脈打つこの感じ。

これはなかなか・・・じわっと汗が。

効き目を欲張り、我慢しすぎると、

低音火傷してしまうので10分程度が目安。

汗でぐしょぐしょになるまで頑張ろうかと思ったが、無理は禁物。

自分がどこまで対応可能かわからず、初回は15分に。

 

どりゃ。 砂を押しのけ、立ちあがる。

普段から汗をあまりかかない私、それでも浴衣じっとり。

入浴後は、シャワーで砂を落とし、温泉につかってさっぱり終了。

普段 地面に寝ころぶ機会なく、

砂場の上に あんなにしっかり寝ころんだのは初めて。

地下から届く熱を感じながら 地球の神秘に包まれる。

 

出ている顔に感じる風が心地よかったな・・・

暑い日の体験だったけれど、熱い砂から出た時の涼が 爽、快感。

美容と健康にいいらしいが、2回目はいつになるやら砂むし風呂。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1632話 霧島神宮 | トップ | 第1634話 桜島へ »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事