活火山と人が暮らしている桜島。
噴煙をあげ、噴火が年間数百回もある活火山と共に
60万都市がひろがっている世界的にも珍しい場所。
桜島には、鹿児島港から出ているフェリーに乗って。
大人140円、子ども80円、片道400円(我らは3人家族)で
船旅を楽しむ。(お得)
高校の修学旅行先が九州で。
まだ若かりし 当時の私は、景観を楽しむことできず、
修学旅行をこなしていた だけなのだが、
修学旅行は、大人になった時にその効果を発揮。
(女子高だった)
同じ制服を着た女子だらけの船上の光景が懐かしく思い出され、
過去と現在の交差を楽しむ。
ビジターセンターの近くに
桜島を眺めながら足湯につかれる 溶岩なぎさ公園足湯がある。
足湯につかりながら気持ちよく桜島を眺めていると、
主人が(またもや旅館のチェックイン時間を気にして)「もう帰ろう」と急かす。
桜島は、パパの観光リクエスト。
当初 興味のなかった私だが、フェリーの船旅に、
活火山と都市の共生に、椿湯に、
どんどん気持ちを高め、楽しんでいるのに?
(そういうとこ、あるよね・・・)
桜島を腹8分目に、鹿児島に向かうフェリーに乗る。
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