コロナ禍前に観た
中国ドラマ「月に咲く花の如く」
視聴後、
コロナ感染拡大のニュースがあって
なんとなく書けずにいた感想。
物語は、清の時代。
女にできるわけない、
女に任せるわけにはいかない。
女性蔑視の中、
商才を発揮していく女性の奮闘記。
時代の流れ と 思想もあって
男性は大義、
女性は嫁ぎ先の大当主として
愛のみに生きることはできないけれど、
女性が活躍する姿を 観るのは楽しい。
衣装も綺麗で毎回 私も着てみたいと
眺めながら 最後まで気になったのが、
ヒロインが足をひらげて座ったり、
急須の口から直接お茶を飲んだりの素行。
ヒロインの育ちと、
それが変わらぬヒロインの魅力だと
(旦那様もそのままでいいと認めていたけれど)
わかっていても、
最低限、マイ・フェア・レディ、して欲しかった
と 個人的には思う。
余談だが、
ヒロイン嫁ぎ先の舅・呉家の大当主役の
俳優さんの演技がすばらしく、妙に心に残る。
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