第1311話 一休さん(得度・寄進料編)

2016年08月23日 07時37分27秒 | Weblog

2泊3日の一休さん修行。

希望者に限り、最終日の受戒時に得度式を行う。

得度といっても 僧侶になるというレベルではない。

松尾寺で修行した意義を忘れず、

強く たくましく 思いやりある優しい日本男児になる決意の印として・・・

我が家は受けることにする。

困ったのが、寄進料は志納 制度。

一休さん修行の参加費は6,000円と明瞭なのだが、

得度式の参加料は任意。 みなさんどのくらいされているのだろうか?

 

我が家だけ安すぎても高すぎても・・・ねぇ

ということで、相場は一体いくらなの?? ということになり、

「お坊さん便」を考えるきっかけに。

法事法要でのお布施(料金)が 事前に提示されている(明瞭会計)システム。

(発注すると)「在庫切れ」とはお坊さんはモノではない、

お布施はサービスの対価ではない、というお坊さん側の意見、

仲介業者が入るため発生する手数料問題や

お布施の地域価格差という消費者側の問題もあるが、

個人的には、発注システムに ではなく、

定額であることに公平性を感じ、賛成派である。

 

心づけ文化のすべてを否定するわけではないが、

横のつながりで相場をきけない時代、

迷いどころ悩みどころは情報公開を期待したい。

話が脇道にそれたが、「気持ち」の料金設定難しく、

息子が修行中、親として寄進料の価格設定に悩んだ2泊3日。(笑) 

 

 

 

 

 

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