2年生最後の参観日。
テーマは、大切な人に思いを伝える。
生活科の授業で生まれてから今までの生い立ちを振り返り、
その過程の中で気づいたこと、思ったことをひとりひとり発表形式で伝える。
お父さんに、お母さんに、おじいちゃん・・・
みんなそれぞれ 大切な人に宛てて書いた手紙を読んでいく。
生んでくれて ありがとう
育ててくれて ありがとう。
作ってくれて、心配してくれて、見守ってくれて、看病してくれて・・・
ありがとう。
色々な声で「ありがとう」の言葉が発せられる。
クラス全員の発表が終わると、
秘密の手紙(第1186話~第1188話)が手渡され、大切な人からの思いを読む。
息子がどんな思いで読んでいるのか その背中を後ろから見つめる。
授業の最後に、先生から「ありがとう」の意味が語られる。
ここにくるまで誰にでもある色々なこと。
有難う。そこに在ることの難しさ。
ありがとう。うれしかったよ。これからもよろしくね。
子どもたちから語られる素直な言葉に涙があふれ、心洗われた参観日。
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