ここのところ
偶然 私の手元にめぐってきた本との出会いを
楽しんでいる。
上橋菜穂子著「精霊の守り人」もそのひとつ。
なぜ、ととうてもわからないなにかが、
とつぜん、自分をとりまく世界をかえてしまう。
それでも、そのかわってしまった世界のなかで、
もがきながら、ひっしに生きていくしかないのだ。
だれしもが、自分らしい、もがき方で生きぬいていく。
まったく後悔のない生き方など、きっと、
ありはしないのだ。(本文・抜粋)
随所に散りばめられている物語の言葉に、
今の 自分の状況を重ねて漂う。
読書中、家族で観たディズニーランドのショー
「ファンタズミック」ラスト、
ミッキーの「Some imagination, huh? 」(声)
を思い出す。(私だけの現象)
ストーリーがミッキーを彷彿させるのではない。
「想像力(イマジネーション)!」
読み進めるため 久しぶりに
駆使しなければならない力だったから・・・
失ってはいけない大切な力を思い出したから。
ここのところ受け身だったから・・・
自身の衰えを感じ、(意識して)使わないと、
なくなってしまう力なんだ と改めて。
※ 精霊の守り人 と 入力しようと思ったら
政令の、と出る。せっかくなので・・・
政令の守り人が 損をしない世を望む!(笑)
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