息子が 意気揚々と
カードゲームに行ったっきり 帰ってこない。
帰ってきたら どれだけゲームをしたのか
いくら使ったのか たずねようとしたところ
ゲームは1回もしていないという。
じゃあ、一体 今まで何をしていたの?!
行くと、両替機が故障。
店員さんに伝えようとしたところ、
忙しそうだったので 待機。
その後、その店員さんは対応できないと判断。
売り場にいた別の店員さんに話しかけるまで
さらに20分かかった という。
(話しかけようと思ってから
一歩踏み出すまで 20分も?!)
不運なことに 話しかけた店員さんは、
両替機の不良を なおすことができず、
対応可能な担当者は 午後から出勤だという。
だったら「両替機が故障しているので レジで
千円を100円に両替することはできませんか?
って 聞けばよかったんじゃない?」
「そっか」(って、二人とも柔軟に対応できず)
で、その店員さんが四苦八苦 頑張っている傍で
小1時間 立ちっぱなしだった ということね。
イレギュラーな事態に 両替を依頼する方法や
「お時間がかかりそうなので、また出直してまいります」等
いろいろな選択肢(提案・敬語)があった中、
一番 徒労に終わる道を突き進んだようだけど・・・
それでも カードゲームをするため
何もせず すごすご帰るのではなく、
知らない大人に話しかけることは できた。
これも ひと夏の貴重な体験だと思う。
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