第1174話 学級閉鎖

2016年01月26日 03時31分56秒 | 子育て・「おママごと」

参観日、息子のクラスに入室すると、

先生はマスクをし、教室真ん中の席がごそっと空いている。

授業開始前、

空いている席は休憩時間による離席者ではなく、

欠席者だと知りびっくり仰天、すぐさまその数を数える。

半数には至っていないが、あと3名で学級閉鎖発令という状況ではないか。

それにしても・・・

発症分布図が、

最初にインフルエンザになった人、その隣りの人、後ろの人と

ものの見事にその感染状況の拡がりが見受けられる。

息子の席は窓際にてセンターから一番遠いが、

仲のよいお友達が欠席の模様にて心ざわつくものがある。

あと3名・・・今休んでいるお友達のご回復と学級閉鎖に至らぬよう願ったが、

ついに(初めての) 学級閉鎖発令。(そのクラスの児童は登校中止、学童も受入れ不可)

 

帰宅後、欠席者は誰か 息子に問うと、隣りの席の女子と斜め後ろの男子。

もうそんなところまで来てしまったのか・・・

「あ~ぁ、楽しみにしていたココアあげパンが食べられへん」

食欲あり、

息子は元気のようであるが、潜伏期間か否か知る術がない。

この学級閉鎖中、万一息子が発症した場合、

10日間休むことになるではないか。(発症後発隊の不利) なんと恐ろしい・・・

 

主人に状況を報告すると、

「学校休みでも、給食だけは食べさせて欲しいよなぁ」って、

発想が息子レベルで困る。

冬のインフルエンザ発症に備え、代休は残しているが、

学級閉鎖だからといって連日仕事を休めるわけではない。

学級閉鎖中は、自宅待機。

連続休暇にならぬよう日替わりに、息子との留守番担当者を決めていく。

学校が休み、ゲームができると浮かれる息子に

給食があるにもかかわらず、

お昼ごはんを用意して職場に向かわねばならないと沈む母。(結局、私も給食問題・笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1173話 運動靴と赤い金魚 | トップ | 第1175話 反対語の世界 »

コメントを投稿

子育て・「おママごと」」カテゴリの最新記事