披露宴紹介サンプル例は30代男女。
友人のほとんどが既に結婚。近年相次ぐ第二子誕生のお知らせ。結婚式はいつにする?
職場結婚、まずは互いに仕事に支障がないであろう日のリストアップから。
できれば、旅行など家族行事と重ならぬよう連休は避けたい。
(遠方からのご臨席者が多いなど、その方の事情によって連休の方がご負担にならない場合もありますが)
ご出席者の過ごしやすさ、両親親族(高齢)の体に負担のかからぬ季節に。
お日柄にはこだわりがないけど、親族との衝突を避けるため、できればよい日に。
邸宅を一日貸切ゲストハウスウェディングや
高層階からの夜景が美しいトワイライトウェディング、
キャンドルの炎に照らされて・・・幻想的なナイトウェディングetc.
素敵だけれど・・・
家で小さなお子様やだんな様(奥様)が待っている私達世代に拘束時間の長さは禁物。
二次会なんてもってのほか、時間帯は昼から夕方までに。
以上、的を絞ってブライダルフェアに行くと、
「秋は結婚式のベストシーズンですから、大安午前中の挙式披露宴は、
みなさん一年前から予約されています」と一網打尽。
私、なめていましたブライダル産業。早い者勝ちの争奪戦だなんて・・・
いきなり出遅れキャンセル待ち。
何とか手に入れることができた会場ですが、
それでもやはり「臨月で・・・」、「子供の運動会で・・・」とやむをえぬ事情で出席を望めないこと、
あります。
望んでその方にあわせると、別の方のやむをえぬ事情と重なってしまいます。
みなさんお休みの日曜日に・・・といっても、日曜祝日が休みでない方もいます。
交通の便のよいところで・・・といっても、なるだけ多くの人にとって・・・です。
臨席者にあわせて都心にしても、親族には不慣れな場所です。
このお料理を召し上がっていただきたい・・・といっても、遠方だったり会場が狭かったり。
100%望みどおりは難しく、好みも味覚も千差万別・・・
迷った挙句、私達は「何か一つ抜きんでいてよい」より
不便さを残さないよう「日時・場所・お料理・・・総合バランがよい」を選択しました。
結果、出席回答率100%ではありませんでしたが、当日はご出席の返信をいただいた方全員にお越しいただけました。
みなさん都合をつけ体調を管理し、中には風邪をおしてまでご出席くださった方も。
私達の選択はすべて中ほどかもしれません。
ですが、当日誰一人欠けることない出席率。
こればかりは100%、奇跡だったと感謝しています。
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