我が子を初めて抱いた時、
「あぁ、私はこの子に出会うために生まれてきたのかもしれない」級の恋に落ちる。
一目で我が子の虜になった女性はその後、子供が宝。我が子一番、になる。
裏を返せば、出産後、主人のことが二の次、人によっては、大嫌いになる(笑)
この現象、実は生物学的に正しいようで、
女性が育児に専念できるよう一定期間、そういうスイッチが入ってしまうらしい。
すばらしき人体の不思議! なのだけれども、
ホルモンのせいだから仕方がないよなと目を細めることができないのがだんな様。
髪の毛を振り乱し、授乳に明け暮れる妻が女ではなく母になって・・・
夫婦関係がこじれる(笑)
ふと、思う。
我が子が結婚したら・・・きっと、息子は嫁一番に。
私になど抱きついてはきやしないだろう。
家族は夫婦で始まり、夫婦に終わる?
子育てという共同作業を夫婦で楽しむくらいの感覚がちょうどいいのかもしれない。
この子のためなら命捨てます!
の覚悟を前面に出さずに内に秘め、だんま様を一番にたてる。
良き妻を演じることができるのが、本当の意味での賢母なのかもしれない(笑)
とアドバイスを受ける。
新しい幕開けの話、記念すべき第500話の次だから・・・
なんて考えると、緊張して何を書こうかますます定まらない。
そこでふと、
リスナーならぬ、リーダーのみなさま 何かリクエストありますか?
お題をいただいて、それに応える話にしたいと思います!
コメントお待ちしております。(・・・来るかな)
本日、11月3日、文化の日、カプチーヌ(キャラクター犬)の誕生日に(偶然)
記念すべき500話目を迎えることができたこと、大変嬉しく思っています。
何を書こうかと悩みましたが、素直に思うことを綴っていこうと思います。
2005年、記念日好きの私はブログの開設を2月11日の建国記念日にいたしました。
ふと思ったことを、思った折りに、思うままに、綴っていけたらと開始。
気持ちのホコリをはらって陽をあててみる。ホコろ陽。
ほころびる、とは?
固く閉じていたものが少し開く。かたい表情が和らぐ。笑顔になる。
感情秘密などが抑えきれなくて外に現れる。
「ほころび」にカプチーノらしく、お茶と話をくっつけ、
ほころび茶話では音的にすわりが悪いので「ん」を足し、
「Cafe カプチーノのほころび茶話ん」と命名、「かふぇかぷちーののほころびぢゃわん」といたしました。
(解説が必要な題名はいかがかと思いますが)
人気ブロガーの方々のブログは写真あり、絵文字あり、短文つぶやき報告型で
「読みやすい」のに反し、ここは写真なし、絵文字なし、長文型・・・
時代に添わない展開であまり訪問者は多くございませんが(笑)
隠れ家ブログとして細々と7年、歩んで参りました。
これからも写真に頼りたい時も、絵文字に頼りたい時も、「言葉で」を目標に参ります。
(あ、でも、夢の書籍になる時は写真も絵も添えたいです。それまでお預けです)
この話が今ならば、あっけなく499話まで過去ログ扱いですが、
幼い私も、後ろ向き時も、どの話も全力投球で綴って参りました。
1,000話、書けたらいいな・・・ふと思った千話のちょうど半分、
折り返し地点に思うことは、感慨深さ、でした。 今、辞書通りの意味を体感中です。
『仕事も子育ても自分もうまくいく!「働くママ」の時間術』
(馬場じむこ著・日本実業出版社)を読む。 以下、本文より抜粋。
働くママ向けの雑誌などで「時間が短い分、結果でカバー、
会社にとって代わりのない人材になればリストラは怖くない」という記事を読み、
実績を作らなければと躍起になっていました。
その結果、どんなことが起こったかというと、
ちょっとした失敗に必要以上に落ち込んだり、人の意見に対して攻撃的になったり、
強固な意見を主張して反発を招き、その反発の結果、また落ち込んだり、
しまいには「このままじゃ会社がダメになる!」と会社の方針に対してまで、イライラを募らせたり・・・・・・。
今でも、ある上司は当時の私に対して、
「ハリネズミのようで、どうコミュニケーションをとっていいかわからないときがあった」
としみじみ語っています。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
馬場さんからの「焦らない」というアドバイスをかみしめる。
女性が働くことに対して立ちはだかる様々な問題。
本気で取り組めば、取り組むほど反比例を描く結果に眠れぬ夜。
あぁ、私って不器用・・・
自己嫌悪と体調不良が重なって一睡もできず絶不調だが、新しい朝が来た。
休日まであと2歩。 第500話まであと1歩。
9に1を足すと、00と2桁はじいて、ついに500!
今日もまた新しい1日。
新しい幕開けを期待し、第500話は体調のいい時に書こうと思う。