第1412話 空飛ぶ広報室

2016年12月20日 05時42分05秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

ドラマ「空飛ぶ広報室」を見る。

登場人物の、人間的成長あり。

登場人物の、恋愛的進展あり。

働く女性の、性差等葛藤あり。

主人公の変わっていく姿が「物語」の醍醐味なのだが、

「出会い」によって最初より最後

よりよくなっている状況、前に進んでいく姿が、

青空のようにすがすがしい。

「空は、つながっていますから」・・・原作も読んでみたいと思う。

 

さて、もうひとつの視点は、物語の舞台が 自衛隊 であるということ。

視聴するという形で回を重ねるたび航空自衛隊について知識を深めていけるのだが、

当時の自衛隊と今後の自衛隊が異なっていくであろう変化にも思うところ多々あり。

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第1411話 うっかりミス

2016年12月19日 05時19分57秒 | Weblog

自宅用に新しい卓上カレンダーを買って、

古いカレンダーを捨てたつもりが、

どうやら新しいカレンダーの方を捨ててしまったようで・・・

相当疲れている私 に気づく。

 

子どもがいて、学童のお迎えの時間が保育園より短くて、

中間管理職として 毎日まったく残業しない わけではなく、

しなければならない時はするが、

できる限り 残業せず子どもを迎えに行く を叶えるため、

前倒しに始める、残業できない分早朝勤務する、在宅ワークする、

様々な策を弄してきたが、早く帰っている という見かけだけで

仕事をしていない、手が余っている と認識され、

毎年業務分担が右肩上がりに増えていく現実。

今年に至っては年末に向かってのカウントダウンの中、日々締め切りをかかえているわ、

来年のカレンダーを見ると、子どもの始業式は遅いわ、連休重なってすぐの締め切りだわ、

精神的荷重が半端ない。

 

抱えている業務の多さに限りある時間・・・ついにミスり始める。

これはオーバーワークからくるものだという自覚はあるが、

周りは「そうだよね、そんなに抱えていたら・・・ね。

じゃあ、業務分担、見直そうか」となるわけもなく、ミスはミス、

潔く謝罪する。

(自分が上になった時、

部下がミスり始めたらヒアリングしてあげようと心に誓い、この悔しさをバネとする)

まだまだ根深い 質(生産性)より量(労働時間)の日本社会 vs 働く中間管理職ママ。

 

 

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第1410話 わからない話

2016年12月18日 05時11分29秒 | Weblog

一日一話を目標とし、(可能な限り)毎日更新。

芸能人・有名人ではなく、単なる素人・一般人で、

つぶやき更新型ではなく、画像なしの長文型で。

活字離れが叫ばれる時代に

私はなんて流行らないことをしているんだろうと思う現実(アクセス数)

そんな中、びっくりすることが起きる。

火曜日、12月13日に綴った「東洋と西洋の違い」のアクセス数がぐっと伸びたのである。

こんな固い題名じゃあ読んでもらえないだろうと思っていた予想に反し、

面白かったのが、結果、週間マイアクセスランキング第一位・・・

しかもこの話、

私が書いたものじゃなくて坂東玉三郎さんの言葉を記したものだったから(笑)

え、私が書かない方がいいの?!

いつもながら「わからぬもの」が 私の思いと異なるアクセス数。

子育ての話なのか、ホテルの話なのか、働く女性問題か、

何が求められているか

わからんなぁ~

なので、今日はどんなことを書こうか、

書き終わると、明日は何を書こうか、

とにかく綴っていくしかないようである。

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第1409話 サンタ不在説

2016年12月17日 07時42分03秒 | 子育て・「おママごと」

「なあ、ほんまは、サンタさんなんておらんねやろ。

パパとママやろ?」

寝起きの私にそんな確信に迫った質問はやめて・・・

「え~、絶対いるよ~」 理由もなく、明るく回答すると、

「いや、クラスの友だちが・・・」

ついに来たサンタ不在説、友達からのネタバレ。

いや、ここで素直に「えへっ、ばれた?」というのも情けない。

が、寝ぼけた頭では気の利いた回答ができない。

こんな日に備え、サンタについて考えていたはず。

急いで自分が書いた過去のサンタ関連ブログを検索。

 

あった、第1148話   クリスマスの奇跡

自分が見たことがないからって

サンタクロースがいないと 断言できるだろうか?

考えてみれば、

「サンタクロースなんていない」 って 言ってる大人が

サンタクロースに代わって、子どもの枕元にプレゼントを置く。

パパとママは、自分でそうしたって思っているだろうけれど、

大人たちがそうするよう

もしも サンタクロースが仕掛けた魔法だとしたら?

 

息子ばかりではない。

同じクラスのお友達も みんなサンタクロースを信じている。

私たちだけでなく、クラス中の親たちが サンタクロースを守っている。

日本中の

世界中の

大人たちが、サンタクロースに代わって、プレゼントを置く。

生まれた国も 考え方も違う 大人たちが み~んな同じことをするんだから すごい。 

それが、サンタクロースが生んだクリスマスの奇跡だとしたら?

 

今頃になって 気づく。

自分が見たことがないからって

サンタクロースがいないと 断言できるのだろうか?

サンタクロースはいると信じている息子に

いない と立証することの方が難しいのではないか?

 

この自説に則って説得を試みようとしたが、説明がややこしいうえ、

もうクラスのお友達が信じていない状況・・・

あった、第676話・次年度に備え

「子どもが、サンタなんかいない!って言うと、妖精が1人消えてしまう」

これでいこう。 息子の目を見て伝えると、息子が

「なんやねん、それ~」 あら? 通じない?

ん~

頑なにサンタがいると言い張りすぎてクラスのお友達と意見があわないのも・・・

だし、

でも、サンタさんなんかいないというのもさみしく、もう少し信じていてほしいし・・・

ん~

親の威厳を保ち、サンタ不在説をどう伝えるべきか 考えておかねば。

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第1408話 逃げ恥効果

2016年12月16日 01時21分04秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

(前話に記したが) 

主人と私は趣味が異なるため 一緒にテレビや映画を見ることがない。

(私が「デート~恋とはどんなものかしら~」にハマった時も

主人は見なかった)

のだが、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は一緒に見、

珍しく感想を交換している。

いつもは次回を待ち切れず ネタバレを先に読んでストーリー把握する私

だが、今回はその悪いクセをグッとこらえ、

この先どうなる? どう思う? を2人で話し合っている。

主人の性格上、我が家は夫婦の会話というより分析になり(笑)

逃げ恥人気の背景を論じたり、脚本のすばらしさを称えたり。

ややディベートよりだが、夫婦共通の話題が増えた

我が家の「逃げ恥効果」。

脚本家討論が発端にて 野木亜紀子過去作品を見直す ひろがりまでみせ、

次週(最終回) どんな風に決着をつけるのか?を考えながら待つ。

 

実はもうひとつ、私の中で「逃げ恥効果」を期待していることがある。

いじめや職場の重圧から逃げることができず 自殺してしまう日本人。

「逃げ恥」という言葉が日本にひろまれば、ギリギリのところで

逃げてもいいのだという選択肢があることを思い出してもらえるのではないか・・・と。

物語とまったく関係のない効果まで願ってしまう私 である。

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第1407話 人生スイッチ

2016年12月15日 05時17分09秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

主人と私は趣味が異なるため?

一緒にテレビや映画を見ることがない。

お笑い(漫才)が好きな私。見ながら笑う私に、笑わない主人。

恋愛ドラマ。見ながら泣く私に、怒る主人。

DVDにいたっていは、

おのおの好きなものを借り、別々に見るというという徹底ぶり。

笑わず、認めず、面白くないと批判ばかりする批評家(主人)に、

なんとか面白いと思ってもらいたい 私(妻)。

これはどう?と勧めた映画「人生スイッチ」

 

「人生スイッチ」は、外国版「世にも奇妙な物語」で

短編を6つあわせた映画なのだが、

奇抜だが奇妙でもないような・・・どこか現実味のある後味。

コメディとあるが、覚悟してみないといけないという意味では閲覧注意、

人を選ぶ。(途中、目をそむけてしまうシーンあり)

個人的には、トップを飾る「おかえし」の後にだけはさまれている

アニマル映像の妙 が好きだったりする。(見た人にだけわかるクッション映像)

主人の鑑賞結果?

「第1話はなかなかよくできているが、よめる」

今回は、面白い に届かないが、面白くもない ところにある まあまあ らしい。

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第1406話 喪中ハガキ

2016年12月14日 06時53分00秒 | Weblog

女の人生、結婚・出産後は家に縛られ、気軽に会うこともままならず、

1年に1回、子どもの写真付き年賀状で近況を知る学生時代の女友達。

今年も元旦にいつも通りやりとりできると思っていた友人から喪中ハガキ届き、

近しければ近しいほどご親族の方が亡くられたそのかなしみと

それから経った時の長さに今更何を伝えてよいものやら・・・

みんな色々あって、色々あるけど頑張ってるんだな・・・と。

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第1405話 サンタさんの悩み

2016年12月13日 05時30分04秒 | 子育て・「おママごと」

クリスマスシーズン恒例 息子の「サンタさんへ」の手紙。

毎年、クリスマス目前になるとリクエスト商品が更新されるので

早めに買いすぎても「心変わり」の危険あり、

ギリギリを攻めても「売り切れ」の危険あり。

 

学年があがるごとに息子の手紙(駆け引き)も高度になってきて、

今年は矢印を使用したフローチャート式の手紙になっている。

第1希望から第3希望まで・・・ご所望の品獲得へ 余念がない。

まずは毎年恒例、お約束の「あかちゃんをください」

無理だったら(矢印の先には)

「バルドゥール.B.B(バンパーバイト)をください」

無理だったら(矢印の先には)

「禁断のドキンダムエックスを3BOXください。あと、

ドギラゴールデンバーサスドルマゲドンエックスを3BOXください」

(矢印で上記2つを結んで)どっちも とある。

パソコンの検索機能がなければ、何が何だかわからない品の数々。

あかちゃんが無理なことも、

売っていないバルドゥールバンパーバイトが無理なことも知りつつ?

第3希望が本命と見たが、第3希望にして総額3万円!

この先、無理だったら の妥協案(低額商品)はないの?

どうする我が家配達エリア担当サンタよ・・・

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第1404話 東洋と西洋の違い

2016年12月12日 05時23分48秒 | Weblog

昨日のお話最後に添えた 坂東玉三郎さんの言葉は、

「YUCARI 日本の大切なモノコトヒト」(マガジンハウス)

第7号・日本の芸道特集(2013年3月)にあり、

縁あって、このたび2016年11月に手にし、読むこととなる。

 

坂東玉三郎さんが考える 東洋と西洋 とは?

「西洋は立って生活して、たまに座る。だから立って芝居をしてたまに座る。

日本は座って生活していてたまに立って移動する。

芝居もそうです。そんな生活様式から思考も違ってくるのだと思います。

(略)

西洋は重力に逆らうこともしますね。バレエを見ればわかります。

それから、ある意味で東洋は「ないものをある」と思う演劇です。

見えない存在を描く、ファンタジーというものはあるけれど。

西洋は基本的には実在的です。

演者がないものを瞑想し、お客様もそのないものを瞑想し、

あるものとして共感するところに、演劇的な喜びを見出すような・・・・・・、

言わず語らずを共有する喜びというのでしょうか。

それが東洋の演劇には重要な要素です。」

 

ひとつのモノを極めた方は、極める過程で

そのコトが他とどう異なるのか、そのコトの何がいいのか

気づくことができるヒト。

雑誌にして見開き2ページの記事だが、

坂東玉三郎さんの芸に生きる姿勢と思考に熱くなる私。

(よき文章に出会ったので、備忘録としてここに記す)

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第1403話 カード地獄

2016年12月11日 08時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

デュエル・マスターズ。 略して、デュエマ。

いつも男友達という横のつながりから始まり、はまっていく

息子のカード遊び。

カードが自然発生するわけもなく、もちろん保護者の財布から。

仮面ライダー等 様々な歴代のメダルの収集、

妖怪ウォッチ ウキウキぺディアをはじめとするカードゲーム各種、

加えて、今はベイブレードと同時進行でデュエマ(カード遊び)まで。

レアなカードを求めて・・・親の出費がかさむカードゲーム地獄。

家中カードが散乱、カードだらけの状況からもカード地獄と言えよう。

 

息子の欲しがっているカードを個別売りしているお店があったのだが、

これが1,000円を超え、生産価格の何倍? 状態に「買えないよ」と。

レアであればあるほど、その価値と共に高額になっていく・・・

ごめん、ママには男(児)たちが熱くなる理由も価値もよくわからない(涙)

乗り遅れたママを残し、息子は日曜朝8時放送のアニメをただいま絶賛鑑賞中。

 

友だちと遊ぶためのアイテム(カード等) が必要な時代。

「人間の魂を取り戻すには、実体験を大切にしてください」

坂東玉三郎さんの言葉 (雑誌「YUCARI」掲載) が沁みる。

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