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第1402話 くるみの木

2016年12月10日 17時10分00秒 | 食べる

緑に囲まれたその佇まいから 森の中にいるような

一軒家カフェ「くるみの木」

その外観の、その内観の、可愛さにテンションあがる。

 

観光地として 奈良は京都に負けている。(あくまで個人的見解)

子育ての町として 奈良は兵庫に負けている。(あくまで個人的見解)

食い倒れ感、安さにおいても 奈良は大阪に負けている。(あくまで個人的見解)

頑張れ奈良、ずっとそう思っていたら

奈良にあるカフェに 全国から人が集まって来ると言う。

 

お庭を歩く。

カフェに続く道には よりすぐりの生活道具や食材が並ぶ「cageカージュ」、

カフェを越えた先には 着心地の良い服や 小物が並ぶ「ノワ・ラスール」。

お、これは「プロフェッショナル 仕事の流儀」 デザイナー・皆川明さんのブランド、

mina perhonen(ミナ ペルホネン)のコート! (素敵!!) 

 

ついに配膳。 センスある空間で美味しいランチを食べながら

「プロフェッショナル 仕事の流儀」パン職人・竹内久典さんを思い出す。

放送を見て、竹内さんのパンを食べたいと思ったが、

食べたい時に食べることのできないパンで。

味を追求してのことなので 仕方がないことと知りつつ、

このランチを次回いつ食べることができるのだろう・・・

そんな気持ちとあいまって センチメンタルランチ~。

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第1401話 夫婦って・・・

2016年12月09日 06時09分49秒 | Weblog

昨日、結婚について語った私は密やかに期待をしていた。

それは、主人が喜んでくれると思ったから だ。

そして、その喜びは通常にはないサプライズとなって

帰りにちょっとした手土産(ケーキ)など買ってきてくれたらどうしよう。

最近太ってきたし、ケーキはちょっと・・・

でも、今日は スイーツ 買ってくるでしょ? ワクワク。

 

帰ってきた主人の手には何のサプライズもなく、コメントもない。

「あの~、私、今日1400話で 結婚について 書いたんだけど~」

「あまり赤裸々に書かぬように」

え? 手土産がないうえ、注意を受けた??

私だったら 今日はちょっとしたサプライズデーにするのに、

いつも通り 日常な主人。 

相変わらず、サプライズがないのがサプライズな主人。

どうしてこんなにも自分と違う人(真逆の性格)なんだろう・・・

夫婦って不思議 と思うことがよくある。

 

「逃げ恥」を見ながら主人が

「ママもガッキーみたいに髪の毛を短くしてみたら?」

って、私の髪が短い時

「何、そのワカメちゃんみたいな髪型は? 長くしたら?」

って、言ってたよね?

「今、ガッキーの髪型にする勇気はない」と答える。

ガッキーと似ても似つかぬ私が、ガッキーな髪型したら

あ~ 逃げ恥の、真似して・・・あぁあぁ

って、世間からの失笑が とんでもないことになるではないか。

今はとにかく長い髪でいようと思う私に、

「じゃあ、そのラインハルト(「銀河英雄伝説」)みたいな髪型ではなく、

ガッキーみたいな さらっとストレートにしたら?」

だから、私はガッキーではなく、そこを目指すと痛いことになるんだってば。

しかも、私が毎朝わざわざ巻いている巻き髪に向かって ラインハルトって!

 夫婦って・・・

こんなはずじゃなかった と思うことがよくある。

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第1400話 と輪の誓い

2016年12月08日 08時00分00秒 | Weblog

1400話に 結婚について 書こうと思ったのは、

結婚とは? の結論が出たわけではなく、

切りのいい番号なら、あの時 私はどう思っていたのか

振り返り(見)やすいから。

たかが10周年で結婚を語る立場にないが、

たとえ明日 この気持ちが変わっていようとも、

今の思いを綴っていこうと思う。

 

主人と私は、カテゴリーで言うと、職場結婚。

適齢期を過ぎた主人の同期や先輩方が、同じく

適齢期を過ぎた私に「彼はどうだ?」とすすめてくる。

そんな あまり者とあまり者を適当にくっつけるみたいな・・・

と当時の私は「絶対、ありえません」と即・完全否定。

その後、結婚の運びとなり「人生とはわからぬもの」を味わう。

 

熱烈な恋愛期間があったわけではなく、プロポーズの言葉もない。

主人と私の生活は劇的とはほど遠く、穏やかで・・・

一度このブログでそんな夫婦生活について「ルームシェア」という題で綴ったのだが、

主人に削除するよう言われ、我々の生活を象徴するその題だけが履歴に残っている。

どうして結婚できたのか? どうして主人だったのか?

息子に問われても いまだ言葉として解明できないものがあるのだが、

この言葉として表現できないところに主人と私の縁があるように思われる。

 

私にとって結婚の誓約は、

永遠(とわ) ほど重いものではなく、左手薬指の指輪分くらいで。

何もつけていない時より制約があるけれど、制約の中から色々生まれて。

わりきれない思いもあるけれど、かけがえのない者を授かって。

1+1が2でない世界を味わえた。

な~んて、こんなこと普段は考えないほど 当たり前の日常で。

ご飯を食べて、笑って 泣いて 喧嘩して

毎日降り積もっていく時間が、私にとっての と輪の誓いの重さかな。

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第1399話 色気ある働き方

2016年12月07日 05時59分12秒 | Weblog

昨夜は「逃げ恥」百合ちゃんに自分の今の状況を重ね合わせ、

泣けてきたが、好きなテレビ番組(ドキュメンタリー編)と言えば、

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」

 

小林正典さん(菓子開発・マーケター )を見ながら感じた「色気」。

テレビ越しではなく、実際に見た初代・吉田玉男さんは80歳を過ぎていたが、

色気があって、いくつになっても色気は枯れないことに驚いた。

私が「仕事の流儀」に出ることも、「プロフェッショナル」になることもないだろうが、

働く女性としての 色気 は、懸命に取り組んだ先に醸し出されるご褒美として

これからも真摯に仕事していきたい・・・って、あれ?

 

この話を書き始めたのは、先日の「弟子入りスペシャル」

(10代の若者がその道のプロに弟子入りして仕事の厳しさを学ぶ回)

があり、18歳について  綴りたいと思っていたから。

にもかかわらず、その道を極めた方の色気に思いをはせてしまったのは、

きっと百合ちゃん効果だろう。

あまり長くなっても読んでいただけそうにないので 今日はこのあたりで結ぶこととする。

 

 

 

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第1398話 ・・・きゅん

2016年12月06日 23時59分59秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

歳をとると、1年が早い。

1週間があっという間に過ぎた などというけれど、

この秋に関しては、毎週火曜日が待ち遠しく、

1週間がとても長く感じる。

 

早く続きが見たいと週末を通り越し、もう早速次週火曜夜10時を待ちわびる。

テレビ番組が面白くないとDVDに逃げ、国外(ドラマ)にまで逃避しているが、

日本のテレビも捨てたものではない、面白いと思えることが嬉しいドラマ「逃げ恥」。

きっと私と同じようにタイムリーに見て、

終わってすぐ(巻き戻し)見直して、

次の火曜日が来る前に繰り返し見てしまう、という方も多いだろう。

 

「逃げ恥」を見ながら あ~私もハグしたい と思うのだが、

家の中で突然のキャラ変も難しく、恥ずかしく・・・至らない私 (笑)

火曜はハグの日を提案できずにいる。

我が家で「逃げ恥」効果が出るのはもう少し先?

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第1397話 そっかとそうだ

2016年12月05日 05時36分10秒 | Weblog

第1331話「しわしわネーム」にて触れていたが、

実は、目にとまった「悠久の鐘設置デッキ愛称募集」(奈良県・明神山)に挑戦。

生まれて初めて 命名ものに応募したのだが、

参加賞もなく、表彰者にのみ後日連絡形式にて私のまったく知らないところ、

11月5日に愛称お披露目、竣工式典が行われていた模様。

 

新スポットの名、最優秀賞は「誓いのテラス SORANI」、

その他、地元のゆるキャラ 雪丸賞に「明神愛♡テラス」、

あべのべあ賞は「恋叶 WOOD デッキ」

そっか、

そういうことか~ 展望デッキの愛称ということは、

テラスやデッキと言う言葉含めての名称が必要だったか・・・

勉強になった。

 

私の応募送信履歴を見ると、

①    悠久の鐘設置デッキの愛称(漢字部分にはふりがなを付けること)

 「と輪の誓い」(とわのちかい)

 ②    愛称の理由(100字程度)

悠久の鐘鳴る リング(輪)を前に 永遠の誓いを交わす恋人同士をイメージ。

恋人たちには指輪に、家族となれば家族の輪に、1人で訪れても輪に和を感じてほしいから・・・

人と人とのつながりを感じ、広がっていく縁を思う場であってほしい。

と記して送った。

(が、命名に理由がなければ伝わらない時点でNG、初見でわかるのがいいかも)

 

デッキの名称として 確かに「SORANI(ソラニ)」の方がいい(笑)

じゃあ、せっかく考えた「と輪の誓い」をどうリサイクルするか?

そうだ、

第1400話「と輪の誓い」(題名)にしよう。 七転び八起き。

 

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第1396話 銀シャリ、万歳

2016年12月04日 21時39分27秒 | Weblog

M1グランプリ、銀シャリ優勝、万歳。

橋本さんのツッコミは知的で (笑えず) うなってしまうほど(笑)

橋本さん、鰻さん、おめでとうございます。

(あぁ・・・橋本さんとお近づきに、お友達になりたい)

 

今日は、両手を打ち鳴らすことが多い1日 だった。

朝は「帰れまサンデー 往年のスーパーカーを激ムズ駐車場に止めるまで帰れない!」

難易度の高い(狭い)駐車場に、F1レーサー・中嶋悟、片山右京、土屋圭一が挑戦する。

日本の住宅(駐車場)事情が面白く、手に汗握るドキドキ感に 釘づけ。

ゴールデン(時間帯)にもこんな(斬新な企画)番組が増えてほしいなと思う。

 

夜は「M1」 今年は勢いでない (全体的に) 練られたネタが多く、

最後までハラハラ・ドキドキ。

近年まれに見るハイレベルな戦い、かつ、視聴者感覚と審査員の結果が一致した年

で、大満足。 やっぱり笑いが世界を救う。 正統派しゃべくり漫才、万歳。

 

 

 

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第1395話 忘年会幹事

2016年12月03日 05時02分39秒 | Weblog

忘年会幹事。 その労力に対する対価はいくらに値するか?

ネットで

「忘年会幹事の仕事、3,000円から5,000円が妥当28%」(R25調べ)

のアンケート調査結果を見る。

多数派で28%ということは、無料から高額要求派まで多岐に渡る考え方があり。

私の場合は?

 

忘年会幹事に任命され、12月1日、無事任務完了。

(我が部署は年度末に向け、多忙のため早々に行う派)

私の、忘年会最大の目標は親睦を深めること。

会の途中、どうしても盛り上がっているテーブルとそうでない一角が出てくる。

幹事としてみなさんにお楽しみいただきたく、会話に困っている状況は避けたい。

今年は、全員に

「1分間スピーチ」(仕事以外の内容で・忘年会案内状にお題として事前周知)を課す。

1分間といっても1分という長さ(1分でどれくらい話せるのか?)を体感するのが目的で、

お話途中、話し足らない人はもちろんそのまま話し続けてOKルール。

スピーチの順番はくじ引きで決め、ドキドキ感を楽しむ。

開宴後、合間合間を見て、スピーチをはさんで進行していく。

みんなの前で話すのは、緊張する。その分、話し終わった時の解放感といったら!

気持ち晴れ晴れ、明るくなっていく みなさん。

それぞれのスピーチのあと、質疑応答が生まれ、自然と会話もひろがる。

全員話し、全員聞く。誰もが主役のなごやかな宴となる。

 

幹事は幹事席という名の末席・端っこに座れる(笑) し、

お店選びから当日の進行に至るまで

イニシアティブをとることができるという意味では、特権あり。

参加者に楽しんでいただきたいという思いから開催するので、

幹事の対価、私は無償と判断。

無償だからこそ

その姿勢が問われ、闇に、「仕事ができる・できない」評価に通じる怖さも?

できない奴の烙印を押されぬよう

私にとっては、たかが忘年会ではなく、されど忘年会。

幹事はプロジェクトリーダーである。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1394話 しつけ上手になりたい

2016年12月02日 00時00分22秒 | 子育て・「おママごと」

「しつけ上手になりたい」

このタイトルに惹かれ、録画予約をしていた「助けて!きわめびと」を見る。

冒頭、犬の映像に「あれ?」

子どものしつけだと思っていたが、お悩みはペットのしつけ。

犬は飼っていないけれど、とりあえずそのまま見てみる・・・と、

なんということでしょう。 犬のことだけれど、

私と息子にあてはまっているではないですか。

 

きわめびとは、盲導犬訓練士・多和田悟先生。

モットーは「従わせるのではなく、共に喜び合うしつけ」

なんだかハッとしてしまうフレーズ。

きわめびとの極意は、

「褒めるために、褒められ方を教える」(いいところに目を向けて褒める)

「NOはGOODを輝かせる」(NOの後に正しい行動をさせてGOODで褒めて終わる)

詳しくは、番組ホームページまたは再放送で(笑)

 

私との会話で すぐカリカリ 怒り出す息子。

従わせるのに躍起になるのではなく、共に喜びあっているか。

息子のできていないところにばかり目がいっていないか。

ダメなことはダメと伝えた後、笑顔で終わっているか。

人間だって動物だって褒められると嬉しい。愛されると嬉しい。

犬の劇的な変化を目の当たりにして

息子との関係を見直さずにはいられない ビフォーアフター。

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第1393話 何気ない一言

2016年12月01日 01時46分58秒 | 子育て・「おママごと」

(前話の流れから)

ここぞという日があるなら、我が家にとってはマラソン大会の日。

息子の記憶に母の存在履歴が効果的に残せたことを喜んでいたのも つかの間。

マラソン大会の時に見せてくれた笑顔一変、息子が私に怒りをぶつける。

理由は「ママを信じてたのに・・・約束を破ったから」

 

身に覚えがない。

問うと、次回いつお友達の家で遊べるか息子がたずねた時、

私が「マラソン大会の日」と答えたのだという。

放課後は学童で好きなお友達と遊ぶことができない。

前回(夏ごろ)お友達の家にお邪魔した帰り道、

今度いつ遊べるのかひつこく問う息子に予定を秋に先延ばし、

「マラソン大会の日」と適当に答えた気がする・・・

あの一言をずっと覚えていたの?と言った方はびっくりするが、

言われた息子は、あれからずっと信じ、ずっと楽しみにしていた。

信じていた分、怒り大きく「ママなんか大嫌い」状態に。

 

自分はママ友と一緒にマラソン大会応援とランチの約束までしていたが、

ランチ後までお友達の家にお邪魔するのは申し訳ないと、

放課後子ども同士を遊ばすところまで申し出なかったのである・・・

私に裏切られたと翌朝も息子の怒りはおさまらない。

まずは自分で遊ぶ約束をすればいいじゃん

と思わぬこともないが、

「遊びたがっている俺」を知られるのは恥ずかしいようで、(男心は複雑)

遊びたがっているという自分の片思いは伏せてセッティングして欲しいという。

私の何気ない一言が発端の、今回の事件。

息子の本気度を見誤り、軽く口約束をしてしまった私に非がある。

次回から自分でアポイメントをとることを教えることにし、

今回はお詫びもかねて 親セッティングすることにする。

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