第2939話 試験・当日

2021年04月20日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

前日まで仕事。

帰宅したのは、夜の8時過ぎ。

やっぱり 試験日 前日は、

直前(背水の陣)の集中力を

いかした方がよかったのではないか・・・

満を持して、というより 不安を抱えて

迎えた 試験日当日。

 

もしも、電車が遅れたら?

万一に備え、早め早めの行動。

試験会場は、初めて行く場所。

受験生っぽい人についていこうと

思っていたのに(第2889話)

駅につくと、向かう先に 誰もいない。

私が 先頭? (早すぎたか)

後ろにも 誰もいない(泣)

こっちであっているかしら?

ドキドキしながら向かう 試験会場。

 

試験開始前。

椅子に立てかけた サブバックがすべり

落ち、中の書類が音をたてて散らばった。

私は心の中で「あ、落ちた」と思ったが、

近くにいた人は「落ちましたよ」と言えず

無言で 手渡してくださった(謝謝・笑)

 

これが、第一希望の緊張感・・・

あぁ、もう1回 おトイレ!

余裕なく、学科試験が始まる。

やはり 本命の試験日前日は

予定(仕事)は入れない方がいいと知る。

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第2938話 試験・前日

2021年04月19日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

資格試験前日、終日出勤。

休暇を申請し、

最後の追い込みをかけようか

迷ったが、(繁忙期なので)

試験当日 休暇をいただけることに感謝し、

前日まで働くことに した。

 

合格してから 発表するのではなく、

自分を追い込むため

ここに 資格取得宣言。(第2637話)

あれから

折々に進捗状況を伝えてきたが

今、その決断がよかったのかどうか・・・

合格してから報告の方がよかったのではないか・・・

弱気。

 

ま、1回(の受験)で合格 にこしたことはないが、

孔子も「最大の名誉は失敗することではない。

失敗するたび 起き上がることだ」と言っている。

・・・の場合、再チャレンジしよう。

後ろ向きだが、

こういう気持ちの静め方もあることを知る。

(自己防衛反応?)

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第2937話 陰キャ・陽キャ

2021年04月18日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「俺は、インキャ  やから」

最初 耳にした時、

なんのことだか わからなかったが、

「ヨウキャたちからしたら・・・」

対になる音をきいて、

陰キャは、陰キャラの略で

陽キャは、陽キャラの略だと理解。

日々刻々と、陰 になることもあば、

陽 になるんじゃなく?

クラスを二分する 勢力図の話。

 

以前、クラスに1軍、2軍等

カースト制度があることは

テレビで解説されていたが、

今は、キャラを分断した形なのか。

私は 息子のことを 陰キャ だと思わないが、

クラスのムードメーカー的ポジションにない息子は

自分を陰キャ・エリアに分類。

そこ(層)で 過ごしている様子。

 

この時期、傍から「陰キャじゃないよ」

なんて 言っても 本人が どっぷり

そう思っているなら 聞く耳持たない。

日陰で咲く花の話(第2717話)をしても

説教くさくなるような気がして・・・

息子の自己概念を否定せず、

クラスの陽キャ武勇伝を聞く。

(聞きながら、陽キャも大変だなぁと・笑)

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第2936話 自治会費と本所おけら長屋 

2021年04月17日 10時00分00秒 | Weblog

書店で 無料冊子を見つけた

畠山健二著「本所おけら長屋」を

試し読み。

 

江戸は本所の長屋が舞台の人情ばなし。

冊子は、二巻所収の「つじぎり」。

物語は、(長屋に住む)仲間のためなら

命がけで

ひと肌どころか もろ肌脱ぐストーリー。

 

町会費、支払直後。

ずっと自治会費を払っているが、

平日・休日 仕事で

子ども会にも

大人対象の飲食を伴うイベントにも

参加できず。

こんなご近所さんがいたら・・・

自治会費も惜しくないだろうな(笑)

 

※ 息子世代が このつきあい(人情)を

どう思うのか・・・気になるところ。

人情に世代間ギャップはあるのか?!

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第2935話 寝ボケてる

2021年04月16日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

毎年、春の尿検査で 事件が起こる。

小学校の時は、

(寝ぼけて)「流してしまった」から

検尿容器を学校に忘れ、

「お弁当用のソース入れで代用提出」まで。

うっかりのバリエーションが・・・

 

中学生になって 改善するかと思いきや

昨年は「(とるの)忘れた」の初歩的ミス。

今年こそ! と 朝から「検尿、検尿」

口うるさく促したが、息子が出て行ったあと

ダイニングテーブルに残る 検査容器を発見。

(とって)持っていくの、忘れている(怒)

どうしたら鞄に入れず、ここに置く流れになるの?!

 

そんな息子の 最近の寝ボケ・ベストワンは・・・

朝、制服のズボンをはかず、

防寒スパッツ(下着)のまま

玄関を出ようとしていたこと。

「ズボンはいてないよ!!」

詰襟ジャケットの下、(スパッツ)脚の細さが(笑)

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第2934話 不満が時代を変える

2021年04月15日 08時00分00秒 | Weblog

(前話より)

冠位十二階で 身分制はなくならず、

いろんな形で残る・・・根深い踏襲。

聖徳太子の没後からさらに読み進む

「中学歴史 ミラクルレッスン」

 

人の心が 時代を動かしていく・・・

流れで読むと、

民衆に「不満」が生まれ、

大きなうねりとなって

政権が変わることが よくわかる。

 

政府にとってのメリットは、庶民にとってのデメリット。

法律は、法律をつくる人間の利益を代表するものとなる。

内閣が機能するための憲法。

内閣制度が なぜドイツをモデルにしたのか。

イギリス型だと議会の力が強い。

ドイツ型なら君主権力が強くて議会が弱いので

政府の思いどおりになるはずという読みがあったから・・・

 

よく練られている(笑)

政治に関心が・・・というか、

手腕が試された コロナ禍。

歴史を学ぶと、今、やたら沁みる(笑)

歴史上の人物にたとえると、

どんなリーダーが求められているのか?

まったく新しいリーダーの台頭か!

 

※ 日本初・衆議院議員選挙。

選挙権は、男子25歳以上で直接国税

15円以上納入する者(国民の1.1%)。

その後しばらく選挙権は男性だけにあったが、

1945年、ついに男女20歳以上になる。

(現在、有権者を増やすため18歳以上)

国民が1票を手にするために

どれだけの時間を要したか・・・

選べる幸せに感謝し、一票を投じたい。

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第2933話 聖徳太子の政治改革

2021年04月14日 08時00分00秒 | Weblog

一部の人間、王とかの一族しか

政治に参加できないじゃないか!

政治を行う役人が

自分の好きなことばかりやってるじゃないか!

 

身分制の怖さは、能力がなくても

親の位(地盤)を継ぐことができること?

 

そこで、聖徳太子たちは、

身分ではなく、才能・能力・努力などで

政治家を決めよう!(冠位十二階)

役人には一定のルールに従って

仕事をさせよう!(十七条の憲法)

(北目孝太郎著・

「中学歴史ミラクルレッスン」より)

 

ニュースを見ては、希望が持てない状況下。

「聖徳太子の政治改革」

大人になってから読むと、

その偉大さが 身に染みる・・・

 

※ 今年・2021年は、

聖徳太子 没後1400年。

見直そう 聖徳太子プロジェクト!

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第2932話 ミラクルレッスン

2021年04月13日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

学生時代。

参考書の「はじめに」を読むことなく、

本編にスキップしていたが、ここのところ

「はじめに」の魅力に はまっている。

 

北目孝太郎著「日本一成績が上がる

中学歴史ミラクルレッスン」の「はじめに」

歴史っていう科目は、

「自分以外の人間を知っていきましょう!」

ってものです。

こんな視点で 息子に歴史を学んでほしい。

 

参考書を選ぶ時、私は

「はじめに」で本編に

どれだけ期待感を抱かせ、

説得力を感じるか を判断基準に購入。

学ぶ楽しさを知って欲しい。

定期テストごとに(なんとかせねばと)

参考書が増えた(笑)

 

私が 期待に胸を膨らませ、

どんなに熱くなっても

「勉強する、しないは 俺(の意志)やから」

これが息子の「はじめに」、前提条件(笑)

そんな息子も

「ミラクルレッスン」は気に入っているようで

買ってよかった参考書。

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第2931話 果報者の境地

2021年04月12日 08時00分00秒 | 読む(漫画)

「今はただ 日々の暮らしがありがたく

 つゆは 果報者と思うております」

漫画「アシガール」15巻より

 

「満足」を模索する!(前話)

と言った 昨日の今日で

すぐに方向性が見つかるとは(笑)

そう、目ざしたいのは、この境地!

 

でも、今は

あれも欲しい、これもしたい

欲でギラギラしている私には難しい。

まだまだ 時間が必要。

日々の暮らしが ただありがたく・・・

心から そう思えるよう

少しずつ 枯れていきたい(笑)

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第2930話 老後に備える

2021年04月11日 10時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

研究対象「30歳」を

懐かしく振り返った(前話)あと、

未来・老年期に備える。

 

エリクソンの発達理論(漸成的発達理論)

65歳~・老年期。

この時期の課題は、統合性。

自分の今までの人生を、

どんなことがあったとしても

これでよかった、これしかなかった

と思えるようになる。これに失敗すると、

このままでは死ねない、と

死ぬことに恐怖を感じる・・・深い。

 

ハヴィガースト(発達段階に対応する発達課題の概念)

60歳~・老年期。

引退と減少した収入に適応すること。

配偶者の死に対応すること。

(なんとなく・・・暗い。かと思ったら)

自分と同年配の老人たちと明るい親密な

関係を確立すること。(妙に明るい)

肉体的衰退に耐え、その条件に順応し

満足できる精神的準備態勢を確立する。(そして、強い)

 

レヴィンソン(生活構造的発達理論・成人発達理論)

60歳~・老年への過渡期。

中年期の奮闘に終わりを告げ、

来るべき時期を迎える準備をする時期。

愛するものとの別れ、

社会から葬られるのではないかという

恐怖感と役割の喪失感から孤立化が進み、

過去へのひきこもりが発生。

課題としては、死の受容、新たな生きがいの確立。

 

なるほど。

発達段階のカテゴリー分けで 各段階

年齢が異なるのに 老年期は60歳頃から。

人生100年時代の今。 定年後も長い!(笑)

目ざせ、生涯現役。

死ぬまで働きたい(第2895話)といったが、

仕事は、収入を得て働くものだけではなく、

ボランティア活動や社会貢献も含まれる。

さて、私は 何をしようかしら・・・

終わりよければすべてよし。

死に恐怖することなきよう「満足」を模索したい。

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