ホテル ザ セレスティン京都祇園へ。
フロント周辺に点在する 黒猫（オブジェ）。
全部で 何匹いるのか
キョロキョロ見渡してしまう。
チェックイン後は
フロントを通らず、外出できるので
お忍びにいいかも！構造とセキュリティー。
中庭の紅葉が ガラスに映って・・・
広く、大きく見える。
お部屋に入ると・・・
金色のフラットプレイスマット（折敷）と
鮮やかな水色がアクセントの鉄瓶とお湯のみ。
「これ、いいね！」（自宅に欲しい）
ここを開くと こうなって、
ここを引くと こうなるのね！
バスルーム一画を隠したり、
一部だけ隠したり。
ウイスキー等が置かれた棚も
木目の外観と赤が映える内観。
「来客に見せたくないものを隠して
すっきり収納、魅せたい時は開放できて
これ、いいね！」（自宅に欲しい）
ますます自宅をリフォームしたくなる（笑）
息子から「はい」と手渡された
赤い鳳凰のお守り。お土産？！
思春期に悩んでいた。その先に
こういうことが たま～にある。
（小学校の）修学旅行以来・・・
こういうツンデレ・サプライズに
「嬉しい！」 身悶えする私。
友だちが白いお守りを選んだので
赤を選んだらしい。
「赤いお守りは初めて！」
肌身離さず 持ち歩きたいが、
息子を守っていただきたく、
家族写真の息子のところにたてかけ、
毎朝、見つめている。
息子は、クリスマスプレゼントをもらおう
魂胆（前提）で「サンタさんを信じている」と
言い張っている・・・
さて、今年の議題は
「サンタさんのクリスマスプレゼントに
予算はあるのか？」
息子がご所望の品が高額にて
サンタさんには無理ではないかと伝える。
（そんなやりとりを重ねたその先に）
「じゃあ、お金持ちの子どもは高額なものでも
欲しいものをもらえて、
じゃない場合、サンタさんからのプレゼントも
安いものになるということ？」
出た、「親ガチャ」彷彿発言。
サンタはパパだと知っているくせに！
と こちらから言いたくない状況で
互いに 腹のさぐりあい。この時点で
自分が純粋な子どもじゃなくなっている
ことに気づいて あきらめてくれ（笑）
思春期って 難しい・・・
親になってから 思春期を学ぶ。
「１０代から知っておきたいメンタルケア
しんどい時の自分の守り方」（増田 史著）
辛いニュースが続き、心に深く沈んでいく。
「しんどさを手放しラクに生きるスキル」
「ＳОＳを出すスキル」
今からでも遅くない。
思春期を十に過ぎた私（大人）にも役立つ情報満載。
相談先があることを、
あなたには 生きる理由があることを、
こういう知識を 学校で教えて欲しい！
お笑い芸人で小説家の 又吉さんが、
「（自分の心や体に）めっちゃ悩んでたけど、
辞書で『思春期』って調べたら
なんや俺の悩み、辞書に載ってしまってるやん」て。
思わず 吹き出してしまったが、
自分だけじゃなくて、そこだけがすべてじゃなくて、
一生続くものではないことを もっと知って欲しい。
※ 第２７７４話 生きる理由とマニュアル
まわりまわって・・・ＰＣＯＰに再会（再開）。
子どもが小さい頃は、日々成長。
できないことが できるようになって・・・
ここに書くネタにも苦労しなかった（笑）
今は かける言葉、かける言葉、
選択を誤って 息子、ご立腹（笑）
途方にくれ、
笑ってしまったところ 激昂。
「金輪際一切」宣言に至る（前話）
あぁ、またやってしまった・・・
地雷を踏んでばかり。
思春期（の親）って 難しい。
毎日 劇的なことはなく、
いつも 同じように過ぎていくのだけれど、
怖いのは、そんな日々の中にも 確実に
息子の中に ふりつもっているということ。
会話に代わる別のもので
息子を想っていることをどう表現しようか。
考えた時、晩ご飯 しかなく・・・
私にできる範囲ではあるが、
（私の適当・いい加減）離乳食時代より
頑張っている。
※ そんな思いに反して
新作料理が ことごとく不評で・・・「何、これ？」
怒りの種、否、話のタネ・ネタになっている（笑）
どんなに言葉を重ねても
こんなに思いが 伝わらないなんて。
話しても 話しても
どんどん それていく。
しまいには
今後 いっさい、もう、絶対・・・
極端な 見切り宣言。
まさか 自分の息子を
こわいと思う日がくるなんて・・・
思春期って
生命力にあふれている時期なのに
どうして こんなに危ういのだろう。
その強い言葉に反して
弱さ、脆さを感じてしまう。
何を言っても親は自分を見放さない最後の砦だ
と感じるための 反抗だと思うから・・・
言葉通りの意味で受け取らず、
振り向かない息子の背を見つめる。
思春期の息子と話していると、
白か黒か、是か非か、正義か悪か、
若者は 極端だな・・・と思う。
かくいう私も 若かりし頃、
柔軟さに欠け、極端だったから
息子の反応を 若さの象徴だと
まぶしく見ている。
かといって私が 全面的に
グレーを許容できるほどまで
成長したかというと まだまだ・・・
四角四面で 生きづらい（笑）
それでも 少しずつ
白でも黒でもないグレーの存在を、
白に落ちた黒い部分が
グレーになってしまうことを
少しは許せるようになってきた
と断言できるところまで いまだ至らず。
どうしても許せないところが
私のこだわり（価値観）なのだから
一生つきあっていくしかない
やっかいな性格だ 仕方がない
と受け止めつつ ある。
卒業後、ずっと同じ職場で勤めているので
久しく 面接を受ける機会などなかったが、
この恥ずかしいくらいのガンガン自己ＰＲは
まるで就活みたいな・・・
訳あって
集団面接を受けることになったのだが、
どうしても言えなかった言葉が「絶対」。
「年２０回程度の参加（ボランティア活動）は可能ですか？」
「絶対、大丈夫です！」（小さなお子様がいるのに？）
「すべて、いけます！」（体調不良もなく？）
「私も全回可能です！」（えっ、あなたまで？！）
みんな迷いなく、確約を誓っていく中で
「私は勤めておりますので 現時点で
絶対と申し上げることはできませんが、
できる限り調整していきたいと思います」
（それだけではないだろうが）結果、私は不採用。
この世に 絶対、１００％なんてことがあるの？！
キャリアコンサルタントの実技実習も
（代休を駆使して）全回出席の過去。
するからには 皆勤を目ざすつもりであったが、
控えめに答えた私の答えは他の候補者に比して
やる気のない感じにうつったことは確かで・・・
「はい、私も絶対大丈夫です！」
と 嘘も方便だったのだろうか？
どんなに気持ちがあっても
どうしても無理な時は誰にでもある。
その場だけの口約束なのに・・・
なぜ、できない？
あぁ、なんて私は自己ＰＲが下手なんだろう・・・
落ち込んだが、言葉にこだわってしまう私を
プラスに受け入れてくれるところが
縁あるところなのだろう とあきらめる。
※ 歯の浮くような自分大絶賛ＰＲが苦手で・・・
大学を卒業して 久しく経つが、
（この性格）相変わらずだなと（笑）
せめて キャリアコンサルタントとして
面接体験ができたことを 今後の糧にする。
キャッチコピーを考え、
応募フォームにすべて入力。
プライバシーポリシーにも同意し、
送信ボタンを押すと、
「送信できませんでした。後ほどお試しください」
募集中、受付期間内である。
続いて、問合せメールに
氏名・メールアドレス等個人情報を入力、
送信（応募）できない旨等を記載し、
送信したが、こちらも まさかの
送信できず・・・を何度も繰り返し。
「（問合せを）送信できない場合は、
他の方法で管理者にご連絡ください」とあるので
ホームページで電話番号を探したが、
どこにもなく・・・私の問合せを
受け止めてくださる方（人間）がいない
この「たらい回し」感は・・・
キャッチコピーを考え、何度も入力しては
送信できなかった私の時間を返して欲しい。
費やした時間を 無駄にしたくないので
ここでネタに昇華？ する。
※ せっかく考えたので チャレンジし続けたが、
日を改めても進展なく、八方ふさがり（断念・泣）
主催者は、応募者になったつもりで
一度は システム確認した方がいい。
まさか ダニエル・クレイグ祭り（第３１４９話）
００７から ここに至ることになろうとは・・・
映画「ドラゴン・タトゥーの女」
リスベットの初登場シーン、顔を見せた時、
映画「デスノート」のＬ（松山ケンイチ）を
思い出すアイメイク。（少数派）
そんな邪念はすぐに吹っ飛び、
謎に迫っていくストーリーに
のめり込んでいく。（多数派）
映画「寄生獣」新一役の染谷将太のように
リスベット役のルーニー・マーラの
「顔」変化（へんげと読んで欲しい・笑）に
心動かされる。
これ、続きがみたくなるパターンだ・・・
続きは、小説「ミレニアム」？
