護身術 深夜飲食店＆コンビニ ２日のつづき

前回の続き、雪平鍋には１回分の熱湯を入れて、大鍋に浮かして
おきましょう。
いざという時には、熱湯をすくいすぎて、自分にもかかってしま
う心配がある。
だから前もって、すくっておいたほうがいい。

次にぶっ掛ける時の、ねらう的だが、顔はやめた方がいいと思う。
ボクサーのように、さっとよけられ安いと思う。
ねらうのは、腰周辺とその下あたりだ。ここはよけてたとしても、
せいぜい３０センチぐらいのものだ。
絶対に負けることはないから、すかさず２発目を躊躇せずにぶっ
掛けよう。

こうなったら絶対に逃げてはいけない。逃げたら、好き勝手を言わ
れてしまう。
だから一切躊躇してはいけないのだ。

日本では拳銃を構えている相手に対して、足を撃てとか、威嚇しろ
とか言っている「大バカ」がいるが、それが出来るのは、世界中でも
ジョンウェンとクリントイーストウッドの二人しかいないのだから。
ど素人の間違いなのだから、考えるな。

しばられたら、おしまいと思った方がいい。
興奮した相手は、何をするか当の本人でも分からないのだから。
３発目を用意して、それから１１０番しよう。

でもその前に、非常ベルを付けようよ。
これで、なにもしなくても済んでしまうかも。
内と外の２箇所にね。なにも知らずに店内に入ってきたお客さんが、
人質に取られないようにね。