護身術 ピストルは良く当たる

実は、私はピストルを撃ったことが一度もない。
なーんだ、口だけかと言うなかれ、オリンピックのピストル射撃
競技を見て、いっているのだ。

それほど長くない銃身で、５０メートルの射撃をみごとにやって
いるのだ。
アレを見れば、一流メーカーのちょっと長いピストルであれば、
かなりのことが出来ると、予想できるはずだ。
なんたってオリンピックのその、銃の弾の薬きょうは、小児用の
風邪薬のカプセルぐらい、ちっちゃな物なのだから。
ではどのぐらい当たるか、そして「ガンマン」とは、どのぐらの腕
前なのか。
１５０ｍ先で人がどのような逃げ方をしても、上記のガンマンのピ
ストルからは逃げられないそうだ。

あと、ちょっとした天才の話をする。
ピストルを初めて撃つのに、みごとに命中させる「やつ」がいるのだ。
ガンマンと称され、アメリカのポリスのGUNのインストラクターを
している人達がいる。
「やつ」は、誰にも教わらないのに、そのガンマンとほとんど同じ
ような、引き金の引きかたをしているのだ。

これでも信じられないなら、１００メートル走の話をする。
中学３年の時、学年に１００メートルを１１秒台で走る男子が、た
いてい一人はいたはずだ。
彼は誰にも教わらないのに、陸上の先生がビックリするような、み
ごとなホームで走っているのだ。
そして、たいていは野球部だったり、サッカー部だったリするのだ。

ダメ押しは、学校の勉強だ。
悪ガキ達と夜遅くまで遊んでいるのに、テストはいつも１００点。
なんてやつがいたはずだ。
そして塾通いの秀才は９５点なんだよ。

と言う訳で次は天才の話だ。