CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

UFO研究者は算数が出来ない

2010-03-12 20:12:03 | 宇宙
標題はUFOの中に生命体が乗っている、と信じている人達に限る。
何故かと言えば、UFOが「怪傑ゾロ」のサーベルのように、Z型に
シュッ、シュッ、と瞬間移動したのをテレビで見た時、専門家が言っ
た話を聞いてそう思ったからだ。

その時UFOの専門家は、その中には宇宙人が乗っているに違いない。
と断言したのだ。
この人を、善意に解釈して、本当にそう思っている、としてこれから話
すことにする。

テレビの画面から判断すると、1秒間に5キロぐらい移動したように見
えた。
これでは、あまりにも速すぎるので、反論があると思うから、2秒間に
2キロ移動したことにする。
これから先の計算は、数学ではない。小学校の算数だ。

1秒で1キロ移動したのだから、音速の3倍になる。
小学校の理科で、音速ぐらいは習うはずだ。約マッハ3だぜ。

大口径のピストルでは、この速度は無理だと思う。
ということは、チョイ古のライフル銃の弾と同じ速度で移動したことにな
る。

ではこの大口径のライフルの弾に空洞を作り、その中にダンゴ虫を入れて
発射してみよう。
テレビと同じくUターンさせるために、鉄人28号に使っている金属の大
きな塊りに発射して、はね返った物をそっとキャッチして、中身を調べた
としよう。

ダンゴ虫はペースト状になっているのではないだろうか。
いやいや、そのあと衝撃により発熱して、炭になっているのでは。

とにかく水分を含む生命体は、生存できるわけがない。
マッハ3だぜ。
200キロで、50トンの岩に激突してみなよ。
車でじゃないよ、バイクでだよ。
これでもまだマッハ0、16だぜ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする