CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

ハスラーTS250にバッグをセットする

2010-03-27 11:02:17 | 旅行記
バッグの取り付け方法がきまった。
バッグも程よいのが見つかった。これまでCBに付けていた物より
高さが5センチ低くなった。幅もサイドポケットがなくなった分だ
け、4センチ狭くなった。
更に値段が1万円から、6千円になった。(上州屋にて)
クーラーバッグだから、当然防水、断熱だ。コンビニでお弁当を買
って景色のいい所で食べよう。

容量は36ℓから35ℓへと1ℓ小さくなったが、底面がぐんと広くな
った分、収納効率がアップすると思えるので、同じ量が入るはずだ。
底面の前後長が長くなったのと、高さが5センチ低くなったことで、
前後のピッチングが格段と少なくなるはずだ。

取り付け方法だが、一番むずかしいのは、バッグの底にどうやって穴
を開けるかだ。出来ればバッグの内側に薄い板を、外側に少し厚めの
板を敷きたい。
ではまず最初に、バッグの内底に入れる板の寸法を決める。
方法は、ボウル紙を使う。現物合わせで形が決まったら、バッグの内
壁にマークをしておく。これは次に同じ場所にセットしたとき、2~3
ミリは、ずれてしまうからだ。
次に底に敷く板を決める。ダンボールを使って、これも現物合わせで
決まったら、やはりバッグにマークをしておく。

バッグを乗せる位置を決める。実際にシートに座ってみて、背中に当
たらないように決める。このとき大切なのは着座位置の自由度を大き
く取っておくことだ。通常位置より10センチぐらい余裕があると、
疲れない。
決まったら、そこに先ほどのダンボールを置く。
バイクの中心線に糸を張り、ダンボールの中心を合わせる。目分量は
禁物だ、必ず狂ってしまう。
前もって、そのダンボールの上には、内側に入れるボウル紙を中心に
乗せて型を写しておく。

ではダンボールに穴を開けてみる。ボルト、またはフック用のアンカー、
あるいはゴムひもを通す穴だ。
好みの位置に、下からボールペンや千枚通しを突き刺して開ける。
正しい位置に開けられたら、今度は内側のボール紙にその位置を写す。
さらにそのボール紙で、バッグの内底に写せば完了だ。

穴あけの道具は、板はドリル、バッグはポンチを使う。
ポンチは少し大き目がいい。見た目の口径より少し小さめな穴が開く。
くれぐれもダンボールや、ボール紙の裏表を間違わないように。
そう、私は間違えた。
コメント
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