前回の記事の一部訂正。ハンドルパイプのウエイトまでの空間は、2CMではなく
て1CMでした。更に以前に分かっていたことでした。全く忘れていました。
でも心配無用です??。朝のメニュウを忘れてしまった人は、いっぱいいるのだか
ら。しかも2年も前のことだからね?。
正確には左側ハンドルパイプ内の空間が11mmで右側が12mmです。右側グ
リップの方は、スロットルグリップとの遊びが、更に0、01mm必要です。
写真左は、一番左がカットしたボルトで、右側はノーマルです。
ボルトを締めこんでいくと、斜めにカットされたゴムがスライドしてパイプ内壁を圧
迫する仕組みになっています。
今回はバーエンドの空間が1㎝しかなかったので、上の写真右のボルトのように
ゴムがスライドして、パイプの内壁に圧着させる仕掛けではなく、ナットを逆さにつ
けてゴムにめり込ませて、ゴムを外側に飛び出させて圧着させる方式にした。
ナットは面取りをして、スムーズにめり込むようにしている。[下写真参照]
出来上がりです。水の浸入を避ける為に、ゴム糊を多めに塗ってから取り
付けました。
クラッチレバーが曲がっていますが、オリジナルのレバーです。断じて取り
替えるわけにはまいりません。
さて効果の程は、乞うご期待。