ＣＢ２５０エクスポート オイルフィルターを掃除した

　
２万キロもほったらかしにしていたので、鉄粉が０、５ミリほどの「かさぶた」
状態になって、こびり付いていた。１ミリぐらいの破片になって、ポロポロと
こぼれるので、写真のように紙でカバーをした。ここまできれいにするには
綿棒や焼き鳥の串や、Ｌ字に曲げた細い針金、懐中電灯など、それこそあ
りったけの物が必要だった。
せめてかさぶたではなく、ペースト状態のうちに掃除しなければいけないね。

カバーの外し方だけど、初めての人は相当注意しないと、カバーを割ってし
まうかも知れない。
ドライバーを差し込んで、こじって外すように切れ込みなんぞが、あるからい
けないのだが。この部分が極めて弱いのだ。
そーっと慎重に、上下の切れ込みを使って０、１ミリぐらいでいいから動かそ
う。今回思ったのだが、この先は、ひよこ型のみかんの皮むきで、ぐるりと、
薄く開いたすき間を１週させたらどうだろうか。キヨスクで売っている、くるみ
割りのヘラなんかどうだろう。
とにかくこの切れ込みには、強い力を加えてはいけない。