CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート シフトペダルのガタを取るのはあきらめた。

2013-08-10 20:29:49 | 修理


穴とピンが2箇所、フレームに取り付ける部分に1箇所の、穴とシャフトがある。
この3箇所とも、ギャップは100分の5mmだそうだ。
これは一般的な工作部品の穴と軸の許容範囲なのだそうだ。だから、これを更に精密
にするとなると、時計のような精密部品の領域になるのだそうだ。
出来るけどやりたくないと言う。遊びの範囲を超えてしまうのだそうだ。

でもさすがに名人だ。シフトペダルの横のガタを完全に取ってくれた。
この横のガタが重要なのだ。上記の3箇所の穴にあるガタは前後の微量のガタ以外に
も、横のガタがある。これがペダルの先端では上下のガタに変化してしまうからだ。
フレームとペダルの間に、銅でワッシャーを作ってくれた。多分0、15mmくらいだと思う。
現在は少し動きが渋い。
でも銅が良い仕事をしてくれるそうだ。いいグリスを塗って動かしているうちに、自然に
しっくりとしてくるのだそうだ。

コメント
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