写真は綿94%のニットジーンズだ。ストレッチ性はバツグンで、バイクにまたがっても、ほとんど裾は上がらない。クラシック型のジーンズは私には合わないと結論した。
クラシック型のジーンズは、ストレッチ性がすこぶる悪い。裾を長めにカットすれば、少しは具合が良いが、信号で停止すると短靴の一番上までずり上がり、今度はそこに裾が引っかかってしまって降りてこない。たとへ夏でも、足首に風が当たり不快になる。
この点はニットジーンズといえども変わりが無い。
そこでスパッツのフックをヒントに、写真のような針金細工を考えた。
クネクネと写真のように折り曲げて、最後にニッパーで斜めにカットするだけだ。少し尖った
ところを利用して突き刺し、折り曲げた部分をペンチで潰したら完成だ。このフックを短靴の紐に引っ掛けるだけで実に快適になる。
小間物屋に似たような部品はあるが、用途が違う為か気に入った物は無かった。
結果はすこぶる具合がいい。これは特許が取れるかも。
綿100%のジーンズと言えども、今はストレッチの時代だよ。
10日に追加 カッパを着るときは外しましょう。ここから濡れてしまいます。
(失敗談です。トホホです。)
RK530のノンシールタイプにした。
理由は、シールチェーンは幅が広いので、ドライブスプロケット側辺りが当たる心配
がある、ということだ。
付けてみないと分からないと言う。付けてだめな時返品が出来ないという。
と言う訳であきらめてノンシールにした。
ところがノンシールでも、クリップつなぎ式は無いと言う。南海部品の店員さんが、
アチコチ手配して探してくれた。8800円だった。(カット代込み)
さっそく写真のように、三つの軸を直列にして張り具合を調節してみた。
結果は、大変苦労しただけで終わってしまった。でも一度はやってみた方が良いと
思う。納得した。次回から安心できる。
4コマ増やしてホイールベースを伸ばそうと思ったが、失敗した。
スイングアームの目盛の一番後ろまで来てしまった。2コマ詰めたら15mmほど長
くなった。
さっそくテストしてみたが、長くなった効果はサッパリ分からない。
但し、実に気持ち良くなった。2馬力ぐらいアップしたかと思えるほど具合がよくなった。
相当抵抗が減ったようだ。
ところで、チェーンとは無関係だと思うのだが、ハンドルの振動が無くなった。100km
でもほとんど気にならない。オカルト的だが、ま、いいか。
ところが、今度はステップの振動が気になった。5mmの高反発スポンジを張ったから
だろうか。
次回はこの高反発スポンジをステップではなく、靴の土踏まずに張ってみよう。
付録 シールチェーンは本当に抵抗が少なくなるのか?。
サーキットでRKのサービスマンに聞いてみた。
「店舗のサンプルを触ってみると、かなり動きが渋いが、それでも効果はるのか?」
答え 「あります。走り出すと、シールされているグリスは柔らかくなって、滑らかになり
ます。またグリスが切れることがありませんから、強く引っ張られた時の各軸の抵抗が
かなり少なくなっているのです。」
つまりノンシールチェーンは、仕事をしていない時は軽く動くが、強く引っ張られた状態
では、グリス切れなどで、かえって渋くなっているのだそうだ。