伊達から白老まで高速で行くことにした。さすがに少し疲れた。羊蹄山や昭和新山が
近くに有るのだが、パスすることにした。
余談だが地図には後方羊蹄山とある。シリベシサンと読むのか、やまと読むのか、どち
らか分からないが、「こうほう羊蹄」ではないらしい。そして当然、前方羊蹄山もあるという。
尻別岳のことだそうだ。
伊達インターに行く途中に、「だて歴史の杜」があったので寄ってみたら休みだった。
伊達→白老間は1250円だった。この区間は、ほとんどが片側1車線になっている。
80kmで走っていると、すぐに4輪が2~3台後ろに付いてしまうが、けっして左側の路側
帯によけて、ゆずったりしてはいけない。
左側にはマンホールや四角いふたがある。それらは信頼の置ける仕上げになっていない。
私は右側によけて左手で、「行け」のサインを出すようにした。
白老には、あっけなく着いてしまったので(白老1時40分着)、アイヌ民族博物館に寄って
みた。有料駐車場に有料入場はどこでもあたりまえだが、雰囲気に「テーマパーク」を感じ
たので、パスすることにした。これは私の偏見かもね。
ここからフェリー埠頭までは、あと30分、14時10分には着いてしまう。
仙台行きフェリーは19時発なので、17時までに乗船手続きを済ませればよいから、タップリ
2時間の余裕がある。私はのんびりとホクレンスーパーで、土産と今晩の酒のつまみを買うこ
とにした。(この札幌-苫小牧コースは約210km、札幌9時発-苫小牧14時10分着)
出航の瞬間。船窓から見た苫小牧の夕焼け(携帯電話のカメラ)。肉眼以下の低性能が
こういう場面では、以外な効果を発揮するようだ。
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