CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート リザーブ切り替え時にエンストするメカニズムを推測する

2012-04-12 06:32:42 | 推測学原論


35年前、車のストレーナーは、エンジンルームの中の一番奥の、目立つところに有った。
そして新品の時は、ほとんどガソリンはストレーナーの中にはなく、ドンドン通過してキャブ
レターの中に入っていった。だんだん汚れてくるに従い、ストレーナーはガソリンがいっぱい
になっていった。と記憶している。

片肺になる原因を挙げてみよう。多分その反対にすれば解決するかもしれない。
① ストレーナーの汚れが左右異なり、その中のガソリンの量の差が生じることによる時間差
② パイロットエアースクリュウの狂いにより、低速時の左右気筒に燃費の差が生じること。                                                       
2~3キロチョイ乗りしてから、マフラーの後端をさわってみて、温度が低いほうの燃料が足り       ないと思われるので、パイロットエアースクリュウを、ほんのちょっと締めこんでみよう。 
熱い方を下げても、おんなじなのかな。私は低い方を締めることにしている。この方がスローが低くなりすぎないから。もちろん点火時期は同じとする。

次は燃料コックだ。一度取り外して、リザーブ用の金網の取り入れ口を点検してみる。
これが詰まっている可能性がある。そのために切り替えても、なかなか燃料が追いついてこないのだと思われる。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CB250エクスポート 黒服... | トップ | CB250エクスポート リザー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

推測学原論」カテゴリの最新記事