こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

入学式

2008-04-11 05:41:13 | いろいろ

 4月1日の朝日です。たなびく雲の中から 真っ赤にも~える太陽が姿を現し、

次男君の入学の日が始まります。ここは先に二泊したビジネスホテルじゃないので

(前に泊まったことがある)、朝食は期待できる。できるけど、やっぱり梅干がな

いのである。ゆうべは、この近くの<ザ・めしや>というおかずを選べる食堂のハ

イカラ風なお店で食べたけど、ここにもなかった。愛知県人は梅干を知らないのか

なぁ。おでんの大根は私が作る大根のほうが美味しい。

 次男君のアパートに行くと ドアの鍵は開きまだ布団の中。聞けば遅くまでテレ

ビ観てたらしい。昨日の朝は初めて自分で朝食を作って、お皿の上に卵焼きが二切

れ残っていて「初めて作ったから 記念に食べてもらおうと残したんや」なんて

可愛らしいこと言っていたのに、もう緊張の糸が切れています。急かしてスーツを

着せます。スーツ購入の時以来の装着だから慌てる慌てる、問題はネクタイ。

おとうさんが説明してもすぐにはどっちをどう持てばいいか、頭がこんがらがった

ようで「もう結んで!」よしよし、簡単ネクタイ(首部分がワッカになったの)が

あれば買っとくわ。私たちは車で、次男君は自転車で大学に向かいます。

 前に行った駐車場に行こうとすると係員にストップをかけられ、離れた臨時駐車

場に行くように言われる。その駐車場に行くとたんぼの側。砕石が敷かれた地面、

パンプスなんて久々だから歩きにくいのなんの。おまけにこの日は強風が吹き頭の

の毛なんか逆立っています。それなのに、学生駐車場には学生の車が。おいおい、

父兄より学生を大事にすんかい!こっちはお金を出しているんだ、入学式の日ぐら

いそっちの駐車場を父兄に貸さんかい!!私たちは大学の正面から入らず横から

入ったので、正面ゲートからのサークルの連中の花道を通らずなんか白けた状態。

正面から歩くとまるで レッド・カーペットを歩くキアヌ・リーブスみたいだった

のに・・。まぁ、公的機関を使えって書いていたけどね。



始まるまで時間があったので 見ず知らずの学生を撮影しました。



次男君たち入学生は体育館へ、父兄は大教室でモニターに写る式進行を眺めるとい

う仕組み。いろんな学部と大学院の入学生で1200名だから父兄席を体育館に

設置できないらしい。モニターに写る次男君を探せるか?画面をみつめている間に

おとうさんはトイレに立ったり、喫煙所に行ったり戻ってきたら居眠り・・・。

三回も次男君が写ったのに。



 大学の吹奏楽部がなんか演奏し、おまけに新入生に「これから大学の校歌を練習

しましょう」と言っています。迎える側が歌うのではなく一緒に歌うんだ。


学長がお話をしています。

次男君のスーツ姿・・。このあと私たちは アパートに戻り引越しのゴミ袋ととも

串本へと帰りました。

コメント (5)
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