紀勢本線を走る JR東海特急ワイドビュー南紀 です。勝浦からだと一日に朝
昼夜の三本しかありません。私はまだ乗ったことがないのですがおとうさんと次男
君は1回乗っています。それも先頭だったかな。和歌山県を出て三重県を通って
名古屋まで行くのだから さぞ海辺を走るのかとおもいきや山間部を走るのが多い
そうで 紀伊長島過ぎたら山の中みたいです。
電車に乗り込んだ次男君。家に帰ってくるときは交通費を安くあげるため 6時
間かけて帰ってきました。向こうに帰る時は「切符買ってもらうから 特急で帰る
よ」と・・・次男坊はちゃっかりしています。長男君は 生活費の中から自分で
出して買っていたのに、親に「切符を買ってくれ」なんて言わないし・・・。
Vサイン、ピースサインをするなよ・・・・私は若者がこういうポーズをするのが
好きではないので 子供たちにはさせませんでした。だから アルバムの写真の
子供たちはやっていません、が、学校に行くようになると周りがするもんだから
真似てやっていますが、何故かうちの子供たちのピースは元気なく指が少し前に
倒れています。どうも いい大人になってもピースして写るやつ、変に思わないの
か!
上が車内。座席数が少ないのか ゆったり見えます。きのくに線の特急はなんか座
席が多くて一両が長く感じられます。下はトイレではありません。乗降デッキです
明るく広い。これは絶対きのくに線の特急デッキとは比べられないくらい◎ですね
各座席にはこんなパンフレットがついています。次男君の分をもらいました。
名古屋までの沿線の観光スポットおよび名産品の紹介です。行ったことのない所も
あるけど、子供の頃に行った鬼が城や獅子岩にもう一度行ってきたい。子供の時は
大きく見えたのに 車から見たら「こんなに小さかった?」と思ったので。
駅構内で記念スタンプを押す。メモがなかったので指定券購入申込書の裏に。
これも構内にあったパンフレット。『和歌山県観光情報 紀州浪漫 秋号』とあ
るので春夏冬も出るようだ。中身は薄さのわりには コンパクトに紀州の名刹、高
野山・龍神紹介、あ、紀州三昧のところで小さく平成の名水百選古座川の写真が。
県下のイベント情報、観光農園ガイド、花の見所ガイド、紅葉ガイドここにも三尾
川の光泉寺の大イチョウが・・、交通アクセスガイド、イラストマップなど。表紙
の写真は『高野の大滝』。JRの駅にはおもしろい情報誌が置いてあるのだ!