夏休みで帰省していた次男君は 昨年とは打って変わって家の手伝いをしてくれま
した。これはおじいちゃんの横で 伐採して半分乾燥した孟宗竹をノコギリで切っ
ているところ。近くの竹林でタケノコを毎年掘るので 冬の間に倒れた竹や他所の
土地に出た竹を伐採し、枝と竹部分を切り落とし枝は 竹ぼうきや 畑のツッカエ
にしたり、竹はこうして40センチくらいに切っておじいちゃんがナタでいくつか
に割って、ゴミ焼きの炊きつけにします。だから家の周りは 竹の炊きつけ、杉の
炊きつけ・・いろいろあります。今回は畑の夏草を 山のように引いたのでそれを
乾かしてから煙の上がっているところで焼きます。次男君は2m以上の竹を20本
くらいカットしたでしょうか、こうしてみると簡単そうですが足で押さえていても
右下の方がブラブラ動き、おまけに初めのころはノコギリが竹の表面をすべってい
きハラハラ。私は足で押さえながら写真を撮っています。このように家のまわりに
ノコギリで引いてもいい木材がゴロゴロしているので、次男君は2歳頃からノコギ
リを引いていました。竹は引き始めが難しいけど、中心は空洞なのでそう辛くはあ
りません。
これ以外にも次男君は こげグランドを草刈り機(刈り払い機)で初めて刈って
くれたり、おばあちゃんの畑の草引きも手伝ってくれたり(バイト代はかかります
が)よくやってくれました。ひと月の夏休みは有効につかったと思います。
春休みは2ヶ月くらいはいるというので また色々やってくださいね。