おばあちゃんが季節の野菜を作って、たまに大阪に住むおさな友達に送ります。それは
タマネギだったりトマトだったりサツマイモだったりいろいろです。そのお返しに
友達はお菓子や石鹸など送ってくれます。この間も(というか春先)『ツタンカーメン
の豆』を作ったことがあるか?と尋ねられ「ない」と返事をしたら種の豆を送ってきま
した。なにやら変った豆らしい・・・とだけしか言われなかったし、普通の豆の育て方
と違うのかよくわからず、私も検索して作り方のページを印刷してあげた。おばあちゃ
んは種をあちこちに配ってそのたび私は印刷を繰り返した。うまく豆の実を育てた人
から「赤くなるよ、ご飯」と言われおばあちゃんが炊いてみた。どのくらいのご飯に
どれくらい入れていいのか、普通の豆ご飯を炊くように二合半に二合チョイくらいで
炊いてみたら、その日はちょうどいいお赤飯くらいの色で軟らかかったけど、翌朝
炊飯器に残ったご飯を見たらしつこいピンク色に変わっていたそうだ。で、私も
遅ればせながら炊いてみようと・・・。でもどのくらいの分量にしていいかわかりませ
ん。先に「しつこいピンク色」と書いたけど実際は「いやらしいくらいのピンク」にな
った・・・と言ったのだな、おばあちゃんは。いやらしいピンクとは個人的な感覚だか
ら想像できないけど、かわいいピンクではなさそうなので控え目に入れることにした。
サヤは紫色で豆は黄みどり
この分量で二合は少ないかも・・と思いながら、「いやらしいピンクになっても困る
やん」
「え!ふつうの豆ご飯やん。完全に豆量が少なすぎたな」
黙っていると普通の豆ご飯なので、おとうさんには黙っておいた。翌朝残ったご飯の色
に淡い期待をもって・・・・
「淡い期待が 淡いピンクの豆ご飯となりました」
生育中のツタンカーメンの豆:最初は普通の豆のように緑色をしている
途中で紫色に変身、ちょっと変な感じ
タマネギだったりトマトだったりサツマイモだったりいろいろです。そのお返しに
友達はお菓子や石鹸など送ってくれます。この間も(というか春先)『ツタンカーメン
の豆』を作ったことがあるか?と尋ねられ「ない」と返事をしたら種の豆を送ってきま
した。なにやら変った豆らしい・・・とだけしか言われなかったし、普通の豆の育て方
と違うのかよくわからず、私も検索して作り方のページを印刷してあげた。おばあちゃ
んは種をあちこちに配ってそのたび私は印刷を繰り返した。うまく豆の実を育てた人
から「赤くなるよ、ご飯」と言われおばあちゃんが炊いてみた。どのくらいのご飯に
どれくらい入れていいのか、普通の豆ご飯を炊くように二合半に二合チョイくらいで
炊いてみたら、その日はちょうどいいお赤飯くらいの色で軟らかかったけど、翌朝
炊飯器に残ったご飯を見たらしつこいピンク色に変わっていたそうだ。で、私も
遅ればせながら炊いてみようと・・・。でもどのくらいの分量にしていいかわかりませ
ん。先に「しつこいピンク色」と書いたけど実際は「いやらしいくらいのピンク」にな
った・・・と言ったのだな、おばあちゃんは。いやらしいピンクとは個人的な感覚だか
ら想像できないけど、かわいいピンクではなさそうなので控え目に入れることにした。
サヤは紫色で豆は黄みどり
この分量で二合は少ないかも・・と思いながら、「いやらしいピンクになっても困る
やん」
「え!ふつうの豆ご飯やん。完全に豆量が少なすぎたな」
黙っていると普通の豆ご飯なので、おとうさんには黙っておいた。翌朝残ったご飯の色
に淡い期待をもって・・・・
「淡い期待が 淡いピンクの豆ご飯となりました」
生育中のツタンカーメンの豆:最初は普通の豆のように緑色をしている
途中で紫色に変身、ちょっと変な感じ