おんぶ

おばあちゃんとおんぶ犬です。

犬の本には　こんな風に犬を人間より高い位置にしてはいけないと書かれていること

が時々あるけど、それは犬が「オイラのほうが偉いんだ」と優位なんだと思うかららし

　い。いや、この２人はそうではありません。こげはおんぶして欲しくなる時があるの

です。幼児がだっこをせがむように、おばあちゃんの後ろに回って何度も飛びつきま

す。こだわりは　しゃがんで負われようとするこげの後ろ足を右手で持ち上げてはい

けません。なぜか　こげはそれを嫌がって負われません。あくまでも　自分が両肩に

前脚を掛け、「うんしょ！」と立ち上がってからおばあちゃんが両手でおしりを支える

それがこげのこだわりなんです。でも　えらそうな顔してますね

川原でお店屋さん

きのうの散歩もＴちゃんが一緒でした。秋の川原は　雨が降らないので水が

ありません。こんな時は　子供は大きな石をカウンターにしてお店屋さんを始めます

最初は、パン屋さん、果物屋さん、アイスクリーム屋さん・・・Ｔちゃんもネタ切れを

おこし、「今度はペット屋さんね」と言い出し、「いま、残っているのはこの犬です」

（おいおい、こげは売れ残りかい）　「ではこの犬を買います。おいくらですか？」

「ん～と、１００万円です」　　（ひぇ～！こげが１００万円そりゃすごい）

石のお金を「はい、１００万円」と差し出したら「カードはお持ちですか？」

（げっ！カード決済か？）「はい、カードです」と　また石を渡したら「シャ～」と

声を出し、「ポイントが貯まりましたからね」と言う。どうやらカードはクレジットでは

なく、お店のポイントカードのことだった。Ｔちゃんは　石の上でレジを打つ真似を

して「ありがとうございます。病気のお注射もすんでいますから安心ですよ」

　　これが　今のお店屋さんごっこなんだぁ　　私なんか　子供のときに

飴屋さんを開店し、小石を新聞紙の切れ端にくるんで両端をひねって「ハイ、飴

です。一個　１円です」なんていったら「２０個ください」と相手に言われ、ず～と

石を新聞紙でくるんでいた記憶があります。

ユズ

こげの実家から（おばあちゃんの実家でもある）　ユズをもらいました。

古座川町は　ユズの産地でもあって平井地区では農家の婦人部が絞って

ユズ酢や　ジャム、ジュースに加工し販売しています。おばあちゃんはこれを洗って

ユズ酢を絞り、皮を刻んでジャムを作ります。マーマレードよりちょっと苦味がある

ような感じです。いっぺんに作れない時は　刻んだものを冷凍しておき無くなると

炊いています。

古座川町平井地区って　源氏の落人伝説が残るらしい・・源氏に仕えた誰かが都

から逃げ落ちてきたのかぁ～・・落武者と聞けば　奴は嘉村・・「八つ墓村」が浮かん

できます。子供のときに　ＮＨＫのドラマでみた「八つ墓村」は白黒で　恐かった。

ミツバチハウス

ゆうべ、ＴＶ番組「鉄腕ダッシュ」で　蜂蜜採取をやっていました。

たまたまチャンネルを替えた時に　目に入ったのでしばし見入ってしまいました。

この間　蜂蜜をいただいたばかりなのでどうやって採取するかは知っていたけど

えらくミツバチを恐がっているので　誰か刺されるのかしら？なんて思ったりもした。

写真は　このあたりの一般的な巣。このときも　ミツバチが出入りしていました。

イソヒヨが繁殖したため　ミツバチがなかなか入らないという話を聞いていたので

心配しました。村全体で　２０個くらいは巣箱を置いているんじゃないかな？

１つに何匹蜂がついているのかわからないけど、ＴＶでは３万匹と言っていたから

単純に　この村に６０万匹？・・・ま、まさか・・・

コミカンソウ

ずれています、いえぶれています。

でも言い訳ですが、写しにくいのです。写したいものが葉の裏に小さくついているので

なかなか思い通りにはなりません。名前にあるコミカンは　べつにミカン色しているわけ

じゃなくて、赤っぽいんだけど・・・。でも　これも果実になるのか？

種でしょうね。

コミカンソウ

剪定終わり！

母屋の庭木の剪定が終わりました。母屋は　床のやり直しから始まって

庭木の剪定が　いつもより早めに来たのでバタバタしました。

植木屋さんは　松だけで４日ぐらいかかってしまうそうです。あとの庭木は

今年はケムシに三分の一やられたツバキ・キンモクセイ・ツゲ・イヌマキだから

１日あれば終わってしまいます。長男君の同級生のお父さんで　これからは

イノシシ猟に入るんだって。この５日間はこげも遊んでもらって　毎朝おじさんが

やって来るのを門の前で待っていました（ジャーキー目当てもあるけど）。

きょうも　待つのかな？おじさん　きのう何度も「明日はもう　来ないから、来年まで

覚えておくんやで。これから　シシ撃ちで前を通る時は　こげや～い！って呼んで

やるからな」と言われていたけど・・・

純正 蜂蜜

ジャ～ン蜂蜜をいただきました。ビン込みで３キロもありました。

廃車にしていた私のミニバイクを譲ったお礼だと思うけど　こんな高いもの・・・

嬉しいって　私はパン食じゃないけど　天然の蜂蜜はとてもとてもおいしい。

大事にかこって　長く保存してチョビチョビ塗って（たまにパン食にして）食べよ。

このあたりでは　ごく自然におじさんたちは蜂蜜を採ります。この時期　山の斜面に

杉の太い幹をくりぬいて　ミツバチが入れるようにしたものを置いています。

ミツバチはせっせと蜜を集めて　途中スズメバチやイソヒヨの襲来にあいながらも

巣箱に蜜を集めています。それを　人間が横取りするのは　セッショウでっせ・・

とも思うけど・・・。くれたおじさんは　植木屋さんで五斗　蜜を採ったそうです。

欲しい人に売ったり　お使い物として分けたりします。ありがとうそんな貴重な

ものを・・・

ダイモンジソウ（白） ２

前回のダイモンジソウ（１０月２９日）は　大の字にならずに変種だったけど

今回は　なんとか普通の大の字になっています。（なかにはおかしいのもあるけど）

前回とは　違う鉢だから違うのが出るのが当たり前だけどおばあちゃんもホッと

しています。ただ　もう終わりなのでしょうか、他の鉢のもだんだんしおれて来ました。

イヌマキ

これは　イヌマキ　です。家にもありますが　ただ「マキの木」と言っていましたが

イヌマキと言うらしい。子供の頃　赤い実の部分を採って食べた。おいしかったのか

もう忘れたけれど、もっと黒くなっていたような気がする。

皇室にお生まれになった宮様の　お印だったか高野槙（こうやまき）になったと報道

されていました。そのあと　スーパーで大量に販売されていました。商魂たくましい人

間の姿に「クスっ」としましたが、高野町だか高野口町だったか　記念の植樹をして

いたのにも思わず「高野槙を植えて　宮様に来てもらおうというのがミエミエね」と

斜めに見てしまう自分に笑ってしまいました。

イヌマキ

高野槙

君の名は？シャリンバイ

無人の家が　散歩の途中にあります。道に面しているので見るとはなしに見てしまう

その家の生垣に　使われた木に実がなっています。これが最終の形なのか？

マサキだと思っていたんだけど、検索したらみんな赤い実なのでこれではないみたい

中には　かなり大き目の種らしきものが４つくらいあった。食べられそうにはないけど

生垣全体に実がついているので　どうにも気になってしょうがないんです。

木に詳しい方　名前を教えて下さい。お願いします

るりこさんが　シマシャリンバイに似ていると教えてくださったので調べてみました。

どうやら　シャリンバイ　と判明しました。るりこさん　ありがとうございます。

シャリンバイ