Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

文献検索のコツ

2017-01-17 00:03:28 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~

文献検索のコツ

少し聞かれたので。
前にも書いたことあるかもですが。

何らかの病気を含めて、検索するときのコツなんかを。
ご紹介。
いや、そんなに難しいことではなくて。
検索の際、検索ワードに“.ac.jp”をつけるというもの。

ちなみにac.jpとは、大学などの高等教育機関のためのドメイン。この検索方法で検索すれば、サイトのURLもしくはサイト内に、検索ワードとac.jpが含まれているものだけが引っかかるので、集まってくる情報の中の高等教育機関が発した情報の割合がかなり上がります。
さらには…

検索ワードに、「site:ac.jp」をつけると、URLの中にac.jpが入っているもののみが集まるため、先ほどの検索方法よりも一層情報源を限定するのに有効。ちなみにgo.jpは、政府機関のドメインです。

あとはまぁ。
先の検索で見つけた学会名や、先生の名前で検索を続けたり。
続けていくと、広がっていきます。


まずはとっかかり。
こんな簡単そうなことだけれど。
娘が生まれた当時の自分には、知識がありませんでした。
まぁ、時代も違うかな。(^^;;

とりあえず。
質問があるということは、他にも困っているかもしれない人がいるかも。
と言うことで、書いておきまーす。
(o^^o)



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連絡先の変更のお知らせ。備忘録

2017-01-07 00:01:20 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
皆様に周知です。

2016/12/28に今まで使っていたiPhone6の契約を解除、iPhone7を新規で契約しました。
その影響で少し連絡先に変更があります。

年賀状やメール等を駆使して周知していますが、もしかしたら電話番号しか判らなくなっている人がいるような気がして。
その人たちが、探した時に変更がわかるようにする方法を思いついたので試してみます。

くれぐれもコメントでヒントを書かないでくださいね。^_^


携帯番号は

090の部分が080に変更。11桁のうち、左から4桁目から7桁目が3641に変わりました。
あとは、今までの番号通り。今の番号は20年くらい使ってます。^_^

携帯メールは

これまた簡単。@以降が、softbank.ne.jpにかわるだけ。


今までの私の連絡先をご存知なら、多分これでわかるはず。
ちょっとパズルみたいでごめんなさい。
でもさ、やはり周知には限界があるのさ。

解約したiPhone6は、中学生になるお姉ちゃんがゆっくり使い始めます。
使えるようになったら、LINEやFacebook、Twitterやスカイプなんかを駆使すれば、wifi環境なら連絡手段になるからね。(^。^)
持ち歩くのは、590円/月の見守り携帯でまだ、いいかなぁ。
さすがに安い普通の携帯にするかな。^_^

色々思案中。
まぁ、使わなくてもiPodがわりにはなるしね。


以上、事務連絡でした。

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字を書く速さの悩み

2017-01-03 00:10:14 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
字を書く速さ

お姉ちゃんが字を書くスピードが遅い。
前から字を書くスピードが遅くて、「丁寧だから仕方がないね。」とか「きれいに書いてるね。」とか言われつつ、「もう少し早く書こうね。」といろんな先生に言われていたお姉ちゃん。学校での算数や理科のテスト。英会話のECCのテストでも時間切れになることがあるらしい。
今までにも、猿臂の持ち方はいいか、鉛筆を変えてみるか、シャープの方がいいのかな等々、親子でいろいろ考えながら、いまだになかなか改善せず。
やはり自宅で何かに取り組むときに、一つ一つ時間を意識してやるしかないのかなという話をしています。

字をきれいに書こうと意識して、筆圧が強くなるタイプみたい。
思い返せば私は、とんでもなく字が汚くて、自分以外に読めないとよく怒られました。
速記はできたけどね。
いまでもできて、会議録をつけるのは苦ではない。
字を直すのは苦労したけれども。

それとは逆に、ゆっくりしか書けない。というのは・・・。
どうしたら直せるのか。
今後のお姉ちゃんの最大の課題となりそうです。

いい方法、どなたか知りませんか…???



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あけましておめでとうございます

2017-01-01 00:00:12 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
あけましておめでとうございます。

2017年が始まりました。酉年ですね。
今から、我が家は家族4人で、娘たちがお世話になっている保育園を経営しているお寺さんに除夜の鐘を突きに行ってきます。そのために家族で夕方寝をして、準備万端のはず。
鐘を突いた後は、延長先生他何人かのご家族の先生たちが、本堂で甘酒をふるまってくださいます。子供たちも少しいただいて。園長先生の顔を見ながらお話しするのがうれしいそうだったりもするのです。


遅めに寝て、起きた後は近所の神明社へ。なんとなく結婚して初めに住んでいた地域の神明社に行く習慣ができていて、引っ越した後も少し遠いですが、そこまで皆で歩いていくのが恒例です。
いつもは、1日は自宅にのんびり。
なにか足りないものがあったりすると、急に買い物に行くことになり、ついでに初売りに言ったりします…。今年はどうなることやら、予定は未定です。


それでは、皆様。年の初めからお読みいただいてありがとうございます。
皆様に、皆様のご家族に、今年も幸せな時間が少しでも長く訪れますように。
祈っております。


2017年1月1日 Chun




追伸


今年もホームページ「Chunの部屋」、少しだけ更新してあります。メッセージページだけですが。よかったら読んでみてください。
http://aka.gmobb.jp/chuns_room/


併せて、私が最近寄稿3周年を迎えた、デザイン誌「RAT」の紹介もどうぞ。RAT第9号~26号に私の記事が掲載されています。とてもきれいな印刷で、保存版ですよ。
https://blog.goo.ne.jp/chuns_room/e/9af5c7bdd7c2eee1adf677eb11b75874


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今年も最終日

2016-12-31 00:01:57 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
今年も最終日
いろんなことがありました。
少し振り返ってみようかなと思います。

お姉ちゃんはなんといっても修学旅行への参加。班行動で京都奈良。階段や坂が多い環境、偶然にも雨模様の天気等、いろいろ心配しましたがほとんど杞憂で。やはりそれだけ成長しているんだなと感じさせてくれる旅行となりました。7月末には合宿で少年1級の審査に合格。8月には義足が新しくなり、パーツの重量が大人の標準の重さまで引き上げられました。少し心配しましたが、昨年度ワンクッションおいて子供用との中間程度の重さのパーツを使用して慣れていたおかげさま。なんとか3カ月ほどで慣れた様子です。今は重いとは感じなくなってきているようですね。
 学芸会ではヒロイン役に立候補。習字では毛筆文部省検定4級に赤い羽根作品展入選。ピアノ発表会に音楽部発表会。4月からは英会話に通い始め、本当に一生懸命について行っています。実に多忙な年になりました。

 妹さんは年長さん。どんどん変わっていく姿に親が付いていけず。驚かされっぱなしでした。初めてのお泊り保育。初めての体操教室のキャンプへの参加。運動会では鼓笛隊でピアノを、組み立て体操では体が小さいのに土台をしっかりつとめていて、びっくり。
 縄跳びに鉄棒、マット運動も悔しかったのか自宅で練習し、めきめきとできるようになりましたね。秋ごろからでしょうか。いろんなことに挑戦する気持ちが芽生え、スイミングに合気道にと新しいことに挑戦していきました。少しづつ、周りの雰囲気で空気が判るようになり、でもまだママがいると甘えたくて。体力はどうしてもまだまだついてこなくて。気持ちが先行してしまったりもしましたね。本当に大きく成長した1年になりました。

妻は・・・。
今年は人間関係に悩んだ年だったのではないかと思います。地域委員に子供会、職場でも様々な周りの人同士の軋轢の板挟みにあい、日々消耗していました。なかなか助け舟も出せず、見守ることしかできませんでしたが、なんとか1年無事に終わってホッとしています。

私は・・・。
合気道の准段審査に3月に合格したのはうれしかったです。人生初の黒帯。気が引き締まりました。4月からの新しい職場では、人間関係に苦労し、胃に穴が開くかと思いながら毎日を過ごしました。9月の資格試験には背水の陣で臨んだつもりでしたが…結果は惨敗。来年の再挑戦を待つこととなりました。
あとは・・・。「下肢形成不全のお子様をお持ちのご家族へ」というリーフレットや、娘が小学校で子供たちに説明するために作成した手書き参考資料をWEBで公開することとしました。少しづつでも、こうしたものが役に立っていくといいなと思います。


こうして振り返ってみると、いろんなことがありましたね。
今年も我が家は、周りのいろんな方々にお世話になりっぱなしでした。
この場をお借りして、改めての感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

それではよいお年を。
今日は自宅でゆっくりして、明日深夜に除夜の鐘を突きに行こうと思っています。



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「聲の形」感想再び

2016-10-23 12:07:52 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
聲の形の植野さん

いじめられていた相手に向かって
「あなたさえいなければ、みんな幸せだったのに」
と迫り、精神的に追い込む行動。
そして、それをある意味糾弾しない、今の社会。

さらりと描かれているから気がつきにくいけれど、いじめから自殺に追い込まれる才能わかりやすい構図の一つが描かれている。
なんだろう。
いじめに関わった人すべての人生が変わる。
それぞれが皆苦しんでいる。
それはわかるんだけれども。
なんだろう。
もう少し、やさしくなれないだろうか。

せっかく時が経ち、立ち直りかけているものを、「あなたさえいなければ」と言う思い込みの言葉の暴力が自殺に追い込む。
そして、それをした本人は悪びれずに許される。
もしかしたら、自分の言動が誘引だと言うことにすら気がついてさえいないかのような感じ。
ああ、実社会でもよくあるなぁと感じる。

そう言うリアルを、他のテーマに添えて、さらりと描く。
訴えかけて来るものがある。
これで本当にいいのだろうか。
自分があの中の役割を担っていたら、昔は今はどうするべきだったんだろうか。

正解はないし映画はひとつのハッピーエンド。
やはり命が助かったからこその展開。
もしも、命が失われていたら、結末は悲惨なものになったろう。


聲の形
なんとも考えさせられる映画。
ただのアニメでもないし、耳が聞こえない主人公だけがクローズアップされた話でもない。
誰にでもいい起こりうる、いじめや人間関係について、考えさせてくれる。素晴らしい映画だと思う。


なんだろう。
ふと、書きたくなった。



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やぷろぐランキング

2016-06-29 02:48:23 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
このブログについて、ふとどれくらいの人が読んでくださっているのかなと調べてみた。

記録によると
過去1年、約10万PV
過去1ヶ月。約8200PV
一日300PV弱の人が見てくれている。

少し前にはやぷろぐランキング「パパ、ママ」のランキングが10位になっていたことがある。ちょっとびっくり。

でも、ありがたい。
このブログのように、困り果てて検索した人に見つけてもらい、そうした人の力になりたくて続けている趣旨のものは、ある程度の探しやすい方が良い。
そのためには、いろんな人が見てくださることがプラスになるだろう。







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募集(^O^)

2016-04-17 19:44:28 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
7/7 夜

東京で夜ご飯をご一緒してくださる方を募集します。(^O^)

いや、たまたま一人で出張。
夕方5時頃に都内で体が空きます。
その日のうちにホテルに帰れれば大丈夫。

どなたかご飯を食べるか、飲みましょう。
と、一度ブログに告知してみます。
反応なければ消しますね。

義足の話、けい骨欠損の話、そういうの関係ない話。なんでも良いです。

連絡はWEB版の左帯にあるメッセージか、メールまで
メールアドレスは、リンク先「chunの部屋」の中を探せば出てきます。

あ、でも、全く今まで接点のない方とのお誘いは求めていませんので悪しからず。(^^;;

それではよろしくお願いいたします。



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展覧会紹介『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』

2016-04-11 00:01:07 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
展覧会紹介
『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』

会  期:
2016年3月26日(土)-7月10日(日)
会  場:
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)


「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年から開催してきたシリーズ展です。5回目となる本展では、日本、韓国、台湾の4人のキュレーターによって選ばれた、20組のアーティストのバラエティーに富んだ表現を通して、日本の現代アートを幅広い視野から検証し、今日の社会とアートについて考察します。
(森美術館webより)


4月から娘の義足の大先輩、片山真理さんが同時展開する四つのイベントのひとつ。
これには頑張ればいけるかも。
どこかのタイミングで見に行けないかと画策中です。

義足を履くためのシリコンライナーに皮膚が負けてしまい、どうしても毎日毎日皮膚の荒れと戦いながら。
でも毎日、義足を履かないと「あたりまえ」が壊れてしまう。
薄氷の上のあたりまえ。

どうしても学生時代の選択肢を最大化するために義足を履く道を選んだ。そのために毎日遭遇する皮膚の荒れとかゆみ。
娘には申し訳なくて。
毎日皮膚のケアを手伝いながら。
ライナーや義足部品が成長に伴い痛んだり合わなくなっていないか見定めつつ。
先回りしてリスク回避するために、役場や義肢装具士さん、医師やメーカーさんと相談しつつなんとか毎日を綱渡り。

そんな生活をしながら。
片山さんのように、義肢使用者のストレートな思いがこうしてメディアに発信され、認知されていくのを。喜ばしく新鮮に感じています。
本当に応援しています。
たぶん。片山さんに伝えきれていないかもだけれど、本当に。

わたしにとっては、一生の恩人。
たぶん頼まれれば、お金を貸したりする以外なら何か力になりたいと思う人。
いつか機会があれば恩返しがしたくて。
いつも、動向を気にしています。

みなさまもどうか、応援よろしくお願いいたします。(^O^)


以下は、文集WEBより転載
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6052

両足義足のアーティスト
片山真理 (現代アーティスト)

「義足は道具なので生身の皮膚は負けちゃうんですよね。膝や接点が擦れて血だらけになってしまう。一個人の身体で起きている事件は、外の大きな世界でも同じルールで起こっている気がするんです」
 9歳の時に病で両足を切断、両足義足で活動する現代アーティスト片山真理さんの新作が『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』に出品される。自らの身体を写したセルフポートレイト作品は、静謐な美しさで観る者の心をざわめかせる。
「西洋美術的な傷ひとつないパーフェクトな身体への憧れがずっとありました。外の世界の普通に生活している人たちの中に紛れ込みたいというコンプレックスもあって。セルフポートレイトではカメラが自分を写し出す鏡です。撮る自分と撮られる自分が、合わせ鏡のように永遠に続いていく時間が面白い」
 小中学校の時に陰湿ないじめにもあった。義足に絵を描いていた孤独な少女は、2005年の群馬青年ビエンナーレで賞をとり、注目を集めた。
「服を手作りしていた母の影響もあって、小さい頃から針仕事が大好きでした。愛着あるものをコラージュした服のようなものを、これアートだよ、と認めてもらえたことで救われたような気がしました」

『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』
7月10日まで 森美術館http://www.mori.art.museum/contents/roppongix2016/



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足がつったら…?

2015-11-23 00:04:00 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~

足がつったとき

娘がよく、寝る前に足が痛いと言っていて。
私はそれは足がつった状態になっているのではないかと思っているんだけれども。
治す方法がなくて、困っていまして

先日、こんな記事をみつけました。

「寝ている最中にふくらはぎがつったら、つっている方の足の裏で、壁を垂直に力いっぱい押しつづける。」
「するとあら不思議!!急に痛みがスッ…と取れます。」

なるほど。
足の裏で壁を垂直に力一杯押し続ける。
娘の場合には断端で押せば少しは楽になったりするかな。
今度痛がっていたら試してみてもらおうかな。
なんて思いつつ備忘録。

切断離断したご本人様
もしなにか他に、対処法をご存知でしたら、教えていただけると助かります。
いや、ヒントだけでも気休めでも大丈夫。
なにせ、打つ手がなくて可哀想なので。
はい。

まぁ。
どうしても関節も腱も神経も普通と違うし、一人一人切断箇所や手術方法によって個人差ありすぎなんだろうなぁ。
でも、、痛いものは痛いしなぁ。
うーむ。


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