おくりびと

おくりびとを見た


全部ではないけど 途中からなんだけど
最後の一時間くらいは見ていたかな


なんだか
涙が出た


なんだか 自分の親と向き合う 主人公の姿と それを見守る妻の姿
そして 昔主人公が父へ送り、父が死ぬ時に握り締めていた石文を ラストシーンで これから産まれくる主人公の子供のそばへ


なんだか いろんなことを考えてしまいました



自分の親を 親ではなく 一人の人間として見つめること
意外と難しいし 誤解がたくさんある中で判りあえない いまの世の中
なんだか考えてしまった


自分は 本当に 両親の気持ちを判りきれているだろうか
私の気持ちは 将来 娘に伝わりきるだろうか



そんなことを考えた


しかし
おくりびとって お願いしたら 自分の親にも頼めるものなのだろうか
なんてことをふと考えてしまった