上の娘の高校選択
親としては、娘自身に一度は学校に出向かせ、通学の大変さを判らせた上で、雰囲気や部活、始まる時間、終わる時間などを説明しつつ、一緒に考えてきた。
トイレの有無、水泳授業が必須かどうか。体育大会はどんなふうか?
校外学習は?修学旅行は?
いろいろ聞いて調べた。
でも、娘にはあまり関係なかった。
娘は見事なまでに、そうした親が調べた条件には目もくれずに、学校を選んでいる。
第一志望校は、洋式トイレが建物に一つもなく、水泳授業の必須だ。
通学にも1 時間と少し
学校自体のレベルもギリギリ。
でも、そこに行きたいらしい。
第二志望も、私立志望も考え方に妥協はなくて。
真っ直ぐに自分のフィーリングを大切にしている。
素晴らしい。
なんとか、思う学校に受かるといいな。
祈る気持ちだ。
二学期末のテストでは、定期テスト17番、実力テスト20番上位約一割ギリギリのライン。
成績は伸びている。
模試をやると、時間との戦い。
読むのが遅く、書くのも遅い。
課題克服のために、自分なりに試行錯誤している。うまくいくだろうか。
1月5日に受ける模試まで、今日から13日。
今日は内申点が帰ってくる。
一学期から挽回できることを祈ろう。
さて。
わたしも今日は大変だ。病み上がりだ。
たまった書類を整理しないと。
落ち着いて、効率よく。
焦らないように。