新聞で見たのだが、
防災や維持管理を担う、担い手の数が足りなくて。
現行制度が破綻する寸前まできているらしい。
まあ、わたしが道路管理に携わっていた頃から、ずいぶん破綻寸前だったけど。
とうとうニュースにまでなった感がある。
除雪や融雪剤を撒くための人手不足
防災時の対応の人手不足
地元の建設関係事業者さんが担ってきた。
儲かるような仕事ではなくて、半分ボランティアのようになってしまっているものもあるし。
そもそも、お金の問題よりもきつい仕事
やり手がいない。
人知れず、縁の下の力持ち
だからといって、直接感謝されるわけでもなくて。
なりたいしごとになど、なるわけがなくて
だから当然なり手もいなくて
当たり前に人手不足
なんだかね。
そろそろ、そういうのを変えていかなきゃいけない時期に来ているのかもしれません。
お年寄りが増え、子育て世代は保護して
サービス水準を維持するために
やはり、きちんと長い目で
大切な仕事には相応の立場と安定を
大変な仕事には、相応の評価を社会が与えられる世の中になって欲しいなと
思ってしまう。
そんなこと。
他にもたくさん。
管理をしている人が、もう少し感謝されて、きちんと評価される時代になるといいなぁ。