私が参加させていただいている隔月刊デザイン誌
RAT
その61号が発刊されました。
今回のテーマは「靴」
私は靴にまつわるエピソードを書いています。
挿絵を編集長のREIさんが描いてくださり、懐かしい想いで読ませていただいています。
素敵な挿絵です。
はじめての義足を履かせる際、娘に気に入ってもらうために靴を三足くらい探し回り。
なんとか三足揃えた中で、娘自身が指差したのがこの白いイチゴ柄の靴。この靴下も、気に入っていました。
義足の太もも部分を肌色にしたのは、たしか年中くらいから。それまではディズニーキャラクターの色とりどりの布を探し回り、そこから選んでもらっていましたね。
物心がつくと、あまり派手だと注目されすぎるので、目立たなくしたくなるようでしたが。
やはり、本人の希望で選べるという事。ただそれだけのことが、当時はものすごく難しかったのを想い出します。
本当にね。
こうして残していけること。
感謝だなぁ。