Twitterで、レンタル障害者が話題
レンタル障害者
なんとも、驚きの視点。
障害者を育てる家族としては、驚かされた。
娘も一種二級
いろんな割引を受けられる等級だから、なんかわかるし、なんていうか。
こういう風に言わなくても、結果的には、友達や彼氏とどこかに行けば、その子も含めて割引になるのは一緒。
では、それはいけないことなのか。
ということになる。
ましてや、我が娘には介助は、普段ならあまり必要がない。
長い時間座り続けるのはきついし、階段使いにくいし、雨や雪だと危ないけど、工夫でなんとかするし。
車の免許とれば、さらにそう。
そもそも、障害者手帳割引しているところは意識が高いから、だいたいバリアフリーだしね。
なんかね。
このツイートが批判されるとさ。
我が娘が、これからの人生。
友達や彼氏と、家族と遊びに行くとき、悩みそうで。
なんだかな。
私はさ。
制度があるならば、ありがたく使わせてもらわないと、制度自体が後退して、全体の利益を損なうと考えている派だから、気にせずに使うべきだと思う。
なんていうか、それを売り物に自らするのは違うとはおもうんだけれどもさ。
この問題。
乙武さんまでコメントを出して、話題になっている。
なんか心配。
変な方向に議論が進まないといいな。
介助が必要なくなるように、今まで家族が努力したことや、自費で色んな工夫をしたことや、遠方まで通い最先端の技術を提供してもらったことが、今の娘の状態につながっていて。
だからさ、娘が生きていく上で、少しだけ制度として認められている範囲で、サービスの提供を受けて感謝する。
それでいいと思うのだ。
はぁ。
やはり、なんか。
制度の趣旨を違えて、それを商売にするのが多分、問題なんだろうけど。
レンタル障害者は、そのボーダーラインに近いんだろうな。
だからこんなに色んな意見がある。
久々に色々考えてしまった。
今頃娘は共通テスト
今日ももちろん娘は交通費半額
そういえば、妻は介助者マナカ、使うの多分忘れてるな。
あれ、事前にお金をチャージしないと使えなくなり、使いにくくなったんだよね。
うーむ。
いけないいけない。
やはり、しっかり制度は利用しないと。
いけないいけない。
参考
1/10 15:57 @suzu_rui さんのTwitterがきっかけの話題
以下、原文写
【レンタル障がい者】というサービスを始めます。
美術館や博物館、水族館、映画館など、その他の施設で『障がい者を介助したいシーン』でご利用ください。かかった交通費だけもらいます。障がい者手帳を持っているため、施設の利用料は介助者ともに割引されることがあります。お気軽にDMどうぞ。